2018.09.11心和む涅槃仏(ねはんぶつ)
タイ・アユタヤ
アユタヤは、18世紀後半まで約400年間、アユタヤ王朝の都だったところ。
さまざまな遺跡がありますが、涅槃仏「ワット・ロカヤ・スターラーム」は優しく穏やかな表情で、見る人の気持ちをほっと安らかにしてくれる絶景です。
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2018.08.07干潮時に道が現れる浮島
イギリス・セントマイケルズ・マウント
イギリスの「モン・サン・ミシェル」とも呼ばれるセントマイケルズ・マウント。沖合の島には城と小さな町があります。この島と陸地の間には古い石畳があり、干潮時にのみ姿を現します。そのときだけ歩いて渡ることができるのです。
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2018.07.10天上のハイキング
スイス・ユングフラウヨッホ
スイス中央部にある山岳リゾート、ユングフラウ地方。世界遺産にも認定されているアイガー、メンヒ、ユングフラウの4,000m級の三山を望む、アルプス観光のハイライトと言われています。ハイキングコースの周辺は遅い春の訪れとともに一面黄色に輝く花畑となり、夏にかけて色彩を変えて豊かに咲き乱れます。アルプスの山々に抱かれた、限りなく美しいハイジの世界がそこに広がっています。
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2018.06.12アルプスの青い瞳
スロヴェニア・ブレッド湖
南は地中海に面し、北はオーストリアと国境を接する小さな国、スロヴェニア。ユリアンアルプスに抱かれ、碧く輝くブレッド湖に教会が立つ小さな島が浮かぶさまは、「アルプスの青い瞳」と呼ばれ、スロヴェニアを代表する美しい景観とされています。
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2018.05.08サザンアルプスの青い世界
ニュージーランド・マウントクック国立公園
ユネスコ世界遺産にも登録されているアオラキ/マウントクック国立公園。
年間約150日は天候が悪くて、山々を見渡せないという。
この日はごく晴天で、青いプカキ湖を従えたマウントクックがひときわ輝いて見えます。
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2018.04.10夕日に輝く未来都市
カザフスタン・アスタナ
日本の建築家・黒川紀章の都市計画に基づいてつくられたカザフスタンの新しい首都。
まるで映画にでてくる近未来のような、不思議な景観に目を奪われます。
中央の球を戴いたモニュメントは高さ105メートル。アスタナのランドマークです。
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2018.03.13夜明け前の静けさ
イタリア・ヴェネチア
「アドリア海の女王」と呼ばれるヴェネチアは、ヴェネチア湾の潟の上に築かれた海上都市。
昼間は世界中の観光客で賑わい、運河には忙しく船やゴンドラが行き交っていますが、夜明け前は静寂に包まれた別な顔を見せてくれます。
ヴェネチアを旅したら早起きをして夜明けの“魔法の時間”に散策してみてはいかがでしょうか。
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2018.02.13青い町の青い迷路
モロッコ・シャウエン
ジブラルタル海峡を挟んでヨーロッパの向かいにあるモロッコ。内陸町シャウエンは「青い町」として有名です。
町中に張り巡らされた路地のなかも明るいブルーに塗られ、異次元に迷いこんだような錯覚を感じます。
毛織物や染織の伝統工芸がいまだに息づく町でもあります。
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2018.01.22青と白が織りなすドラマ
ギリシャ・サントリーニ島
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は海から立ち上がったような断崖の上にまるで雪が積もったように白い家々が立ち並ぶ、他にない景観の島です。手前の青い帽子のドームはギリシャ正教の教会。真っ青な海には豪華なクルーズ客船が行き交い、何時間でも眺めていられる絶景が味わえます。
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2018.01.22「太陽の家」から見るサンライズ
ハワイ・ハレアカラ山
年間6万人の日本人が訪れるハワイのマウイ島。「ハレアカラ」はハワイ語で「太陽の家」の意。標高3055メートルの山頂には誰でも車で登ることができます。山頂からの、晴れのときの海とマウイの町を見渡すパノラマは素晴らしいですが、広がる雲海も幻想的。とくに朝日が雲海を照らし昇る光景の、その神々しさに言葉を失います。
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