2020.07.21アムステルダムの街角のポスト
オランダの首都、アムステルダムの街角の風景です。早朝まだ人けのない通りで、長い脚付きの赤いポストが目を引きます。世界でも高身長のオランダ人にあわせているのか、アジアのポストに比べて投函口が高い位置にくるように調整されているようです。
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2020.06.23引き継がれるもの
青森県・弘前城の近くに残る古い商家「石場家」は江戸時代中期に建てられました。
津軽の貴重な遺構として、昭和48年に国の重要文化財に指定されました。
先祖の思いが残るこの建物で、現在も石場家の子孫の方が酒屋を営んでいます。
赤い丸ポストも石場家住宅のそばで、静かに街を見守っていくことでしょう。
(青森県・石川郵便局 川口勝之局長撮影)
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2020.05.19ローマの下町のポスト
イタリアのポストはイタリアンレッドのシックな色合い。
ローマの商店街にあるポストは、いたずらに貼られたステッカーの色合いも
イタリアンカラーでどこか洒落てみえるようです。
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2020.04.21桜雨の定時開函
桜の名所として知られる青森県・弘前公園。弘前城の外濠を覆いつくすように美しく咲き誇ります。
四の丸から亀甲橋(かめのこばし)を渡ると市街地である亀甲町に出ます。
通りの向こうにみえる郵便取集中のバイクと丸ポストの赤が桜色に映えています。
(青森県・舞戸郵便局 太田秀美局長撮影)
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2020.03.24標高1034mの村にあるポスト
スイスのグリンデルワルドは、アルプスの山々に抱かれた街。
冬はスキー、夏はハイキングと、一年を通して世界中から観光客が集まる山岳リゾートです。
食料品店や土産物店、レストランが立ち並ぶ街は日中は人通りも少なく、
ひときわスイスの国旗の赤とポストの黄色が鮮やかに見えます。
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2020.02.25山あいの無人駅にある幸福のポスト
広島の備後矢野駅は、福山市の福山駅と三次市の塩町駅を結ぶJR福塩線にある
無人駅。昭和13年開設当時のまま現存する80年超の駅舎です。
入口に並ぶ丸ポストは、投函口をみると赤は開いていて、黄色は閉じている
「あ・うんのポスト」。なかよく駅を守っているようです。
(広島県・呉広本町郵便局 河越良祐局長撮影)
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2020.01.21フォス・ド・イグアスのポスト
ブラジルのフォス・ド・イグアスはパラグアイとアルゼンチンの国境の街。世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝のある観光地として有名です。
一息ついているアイス売りのおじさんとちょこんと横にある黄色いポストのカラフルな色合いがなんともブラジルらしい光景です。
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2019.12.24雪の六斎市
月に六回開かれることから名付けられた六斎市。
新鮮な野菜や魚などの食料品から、衣料品や日用雑貨にいたるまで、
生活に必要なものはほとんどが一堂にそろうほど、さまざまなお店がたち並びます。
ポストがある日常の風景の中で、雪の中で買い物するお母さんたちのたくましく生きる姿が際立ちます。
(新潟県・大河津郵便局 相場一男局長撮影)
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2019.11.26世界遺産ドブロブニクのポスト
クロアチアの古都、ドブロブニクは「地中海の真珠」とよばれ、東洋との交易で栄えた中世の姿を今に残しています。
ポストは明るい黄色。火災を防ぐために石造りに統一された薄いグレーの町並みに、黄色が差し色になっています。
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2019.10.21無事に届きますように
紅白の縁起のよさそうな色合いのポストは、通称“ご縁ポスト”。
出雲大社の大しめ縄を制作することで知られる島根県の大しめなわ創作館前に設置されています。
出雲大社と結び付きが強いこの場所で、神話のオオクニヌシノミコト(大国主命)とスセリヒメ夫婦が
描かれたポストに投函したら、送る人の気持ちや願いもいっしょに届けてくれそうです。
(広島県・鹿籠郵便局 山岡雅彦局長撮影)
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