2020.12.22恋人の聖地 天空のポスト
伊勢と鳥羽を結ぶ絶景ドライブコース「伊勢志摩スカイライン」。
伊勢湾を一望する朝熊山頂展望台には昔懐かしい赤いポストが立っています。
ラブレターや結婚報告を投函する人が多いことから、通称「恋人の聖地」と
呼ばれ、今も現役で大切な人にメッセージを伝えるお手伝いをしています。
(岐阜県・西郷郵便局 上田隆仁局長撮影)
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2020.11.24台北の仲良く傾いたポスト
2015年に台風で飛ばされた看板の直撃により、台北の街中のポストが首を傾げたように曲がってしまいました。
一瞬目を疑う光景ですが、2つ揃って曲がっているところがかわいいと、記念写真を撮る人が後を絶たない観光スポットになりました。緑は国内線用、赤は航空便と速達専用。ちなみに2つとも現役のポストとして使用されています。
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2020.10.20もみじの守り神
青森県黒石市の中野もみじ山は県下有数の紅葉狩りの名所です。
弘前藩主津軽寧親公が京都から取り寄せ、100種類の楓を植えたのが始まりと言われ、現在は樹齢100年を超えるもみじが約130本も生い茂る歴史のあるスポットです。
赤いポストは郵便ポストとしては引退を迎え、現在はもみじの環境保全のための神社の賽銭箱として第二の役目を担っています。
(青森県・青森松森郵便局 工藤周二局長撮影)
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2020.09.18バルセロナの街角のカラフルなポスト
スペイン・バルセロナの街角でひときわ目立つ黄色と緑の物体。
王冠と角笛が書かれたレモンイエローの円柱がスペインのポストです。
かつて郵便の配達は黄色い馬車で行われ、角笛で馬車の到着を知らせたことから、
現在のポストにこのマークがついたそうです。
ちなみに緑の方は郵便配達員の業務用の受け渡し用のボックス。
どこにも投函口がありません。
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2020.08.25山びこポスト
岐阜県高山市の西穂高口駅展望台。北アルプスの山々が360度のパノラマに広がります。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星に輝いた日本を代表する山岳風景です。
この絶景を背景にたつポストは、通年集配可能なものとしては日本で最高所にあることから、“山びこポスト”の愛称で親しまれています。
(群馬県・西小泉郵便局 川島一仁局長撮影)
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2020.07.21アムステルダムの街角のポスト
オランダの首都、アムステルダムの街角の風景です。早朝まだ人けのない通りで、長い脚付きの赤いポストが目を引きます。世界でも高身長のオランダ人にあわせているのか、アジアのポストに比べて投函口が高い位置にくるように調整されているようです。
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2020.06.23引き継がれるもの
青森県・弘前城の近くに残る古い商家「石場家」は江戸時代中期に建てられました。
津軽の貴重な遺構として、昭和48年に国の重要文化財に指定されました。
先祖の思いが残るこの建物で、現在も石場家の子孫の方が酒屋を営んでいます。
赤い丸ポストも石場家住宅のそばで、静かに街を見守っていくことでしょう。
(青森県・石川郵便局 川口勝之局長撮影)
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2020.05.19ローマの下町のポスト
イタリアのポストはイタリアンレッドのシックな色合い。
ローマの商店街にあるポストは、いたずらに貼られたステッカーの色合いも
イタリアンカラーでどこか洒落てみえるようです。
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2020.04.21桜雨の定時開函
桜の名所として知られる青森県・弘前公園。弘前城の外濠を覆いつくすように美しく咲き誇ります。
四の丸から亀甲橋(かめのこばし)を渡ると市街地である亀甲町に出ます。
通りの向こうにみえる郵便取集中のバイクと丸ポストの赤が桜色に映えています。
(青森県・舞戸郵便局 太田秀美局長撮影)
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2020.03.24標高1034mの村にあるポスト
スイスのグリンデルワルドは、アルプスの山々に抱かれた街。
冬はスキー、夏はハイキングと、一年を通して世界中から観光客が集まる山岳リゾートです。
食料品店や土産物店、レストランが立ち並ぶ街は日中は人通りも少なく、
ひときわスイスの国旗の赤とポストの黄色が鮮やかに見えます。
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