2024.06.18美女の宅配便
三重県の伊勢志摩スカイラインにある「朝熊(あさま)山頂展望台」は
リアス式海岸が一望できる絶景ポイントです。
売店で貸し出している“空飛ぶほうき”に乗れば、誰でもヒロイン気分が味わえます。
標高500mの空の上からの眺めは格別でしょう。
(奈良県・平谷郵便局 佐古金一元局長撮影)
閉じる
2024.05.21オーチャード・ロードの記念ポスト
シンガポールで最もにぎやかな通りといっても過言ではないオーチャード・ロード。
約2.2キロメートルの通りには、多くのショッピングモールやホテルが並びます。
昨年はシンガポールの海運産業から郵便事業が独立して165年目の節目でした。
スリムなポストが、白をベースとした記念のラッピングを施されていました。
閉じる
2024.04.16春のよき日に
日本でも珍しい石造りの建造物は、廃線になった山形県の高畠鉄道旧高畠駅の駅舎です。
趣のある建物は有形文化財に登録されています。
沿線の後には約6㎞にわたり約700本の桜が植えられ、人々の憩いの場になりました。
石の素朴な風合いと桜の淡い色に赤いポストと軽やかな足取りの親子が際立つ風景です。
(山形・大舟郵便局 山口喜吉局長撮影)
閉じる
2024.03.19ストラスブールのポスト
フランス・アルザス地方の街ストラスブールは、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている歴史的な街です。
アルザス地方特有の木組みの建物が多く並びます。木の直線がすっきりとした街並みの中で、黄色のポストが目を引きます。
閉じる
2024.02.20日向ぼっこ
都市農業公園は、豊かな自然と触れ合うことができる足立区営の公園です。
園内には江戸時代の農家が移築され、東京で失われつつある農村風景が楽しめます。
冬の終わりを告げるかのような暖かな日、古民家の縁側でのんびりする人々と同じように、赤いポストの上ではテントウムシも日向ぼっこをしているようです。
(東京・葛飾東堀切三郵便局 中莖秀明局長撮影)
閉じる
2024.01.23サン・ピエトロ広場のポスト
イタリアの首都・ローマ市内にある世界最小の国「バチカン市国」。ローマ教皇が住む国として知られ、サン・ピエトロ寺院やバチカン宮殿などを目当てに多くの観光客やカトリック信者が訪れます。
バチカンの郵便ポストは、黄色のシンプルなデザインです。サン・ピエトロ広場のポストには、毎日世界各地に宛てた旅の便りが投函されています。
閉じる
2023.12.19吹雪でもお仕事
JR釧路本線北浜駅は、流氷が流れるオホーツク海岸に一番近い駅です。
合理化の一環として現在は無人駅となりましたが、駅舎は喫茶店として
地元住民や旅人に利用されています。
吹雪の夜も明るい駅舎と電車に照らされるポストは、時代によって
形は変わりながらも、地域のためにあり続ける象徴的な存在です。
(北海道・西庶路郵便局 藤田純局長撮影)
閉じる
2023.11.21イルミネーション
JR海のまち須崎駅は、1924(大正13)年に高知線(須崎~日下間)が開通した「高知県国鉄発祥の地」として知られています。2021年駅舎がリノベーションされた際に、駅前にはシンボルツリーとして約7メートルのヤポンの木が植樹されました。12月に入ると約1万個のLEDで電飾され、美しく輝きます。駅舎も片隅の赤いポストも一帯がイルミネーションの灯りに包まれて、温かい気持ちになる風景です。
(高知県・須崎緑町郵便局 市川藤佳局長撮影)
閉じる
2023.10.17アートの街のポスト
カナダ・バンクーバーを散策すると、街のあちこちにオブジェや壁画などさまざまなパブリックアートを目にします。迫力ある牛のオブジェの向こうに見えるのはカナダの郵便ポストです。赤地に数字と郵便番号がカラフルにレイアウトされていて、アートに負けないおしゃれなデザインです。
閉じる
2023.09.19マカオ旧市街のポスト
マカオ歴史地区は中国特別行政自治区にあたる旧市街で、歴史的建造物や広場からなる世界文化遺産です。広場のヨーロッパの町並みを思わせる通りから少し入った路地裏には、赤いポストが立ち、人々の生活が垣間見れます。
閉じる