立方体の展開図
今回の問題では、空間認知力が鍛えられます。脳の後方にある頭頂連合野が関わっており、
車庫入れや片付けの能力に関係するほか、物事を柔軟に捉える力にも関わっています。
多角的に考えましょう。
■ 問 題 ■
正方形6面が集まってできた多面体を「正六面体=立方体」といいます。
以下の1から10の展開図の中で2つだけが、立方体に組み立てることができます。
その図形を選んでください。目標時間は5分です。

脳を守って猛暑を乗り切ろう
平均気温が年々高くなり、特に夏には猛暑が続くことが多くなりました。気温が高いときには、体温を調節するために血液が皮膚表面に送られ、脳の血流量が通常より減少する場合があります。
暑さなどで頭がボーッとするのは、要は脳への血流が減って、酸素や栄養素の供給が一時的に滞ることが原因だといえます。この状態が続くと、脳の認知機能に悪影響が出る可能性もあるので、特に次のような点に気をつけていただきたいです。
① のどが渇く前に、こまめに水分を摂る。
② 30分程度昼寝をして、脳の疲労を回復させる。
③ エアコンの温度設定に気をつける。室内温度は28℃前後に。
④ 食物繊維や乳酸菌を含む旬の食材、発酵食品を食べて「腸脳相関」を持続的に改善していく。
このような「脳に良い生活」を構築することで、脳トレの効果はさらに高まり、認知機能の維持向上が期待できます。脳を守って、猛暑を乗り切りましょう。
【問題の答え】

篠原菊紀(しのはら・きくのり)
脳科学者。公立諏訪東京理科大学特任教授。専門は脳科学および健康科学。
テレビやラジオなど各種メディアで、脳の仕組みや最新の研究成果をわかりやすく紹介している。
脳トレや認知機能低下の予防、仕事力アップなどに関する著書は200冊を超える。
