2020.04.21桜雨の定時開函
桜の名所として知られる青森県・弘前公園。弘前城の外濠を覆いつくすように美しく咲き誇ります。
四の丸から亀甲橋(かめのこばし)を渡ると市街地である亀甲町に出ます。
通りの向こうにみえる郵便取集中のバイクと丸ポストの赤が桜色に映えています。
(青森県・舞戸郵便局 太田秀美局長撮影)
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2020.03.24標高1034mの村にあるポスト
スイスのグリンデルワルドは、アルプスの山々に抱かれた街。
冬はスキー、夏はハイキングと、一年を通して世界中から観光客が集まる山岳リゾートです。
食料品店や土産物店、レストランが立ち並ぶ街は日中は人通りも少なく、
ひときわスイスの国旗の赤とポストの黄色が鮮やかに見えます。
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2020.02.25山あいの無人駅にある幸福のポスト
広島の備後矢野駅は、福山市の福山駅と三次市の塩町駅を結ぶJR福塩線にある
無人駅。昭和13年開設当時のまま現存する80年超の駅舎です。
入口に並ぶ丸ポストは、投函口をみると赤は開いていて、黄色は閉じている
「あ・うんのポスト」。なかよく駅を守っているようです。
(広島県・呉広本町郵便局 河越良祐局長撮影)
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2020.01.21フォス・ド・イグアスのポスト
ブラジルのフォス・ド・イグアスはパラグアイとアルゼンチンの国境の街。世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝のある観光地として有名です。
一息ついているアイス売りのおじさんとちょこんと横にある黄色いポストのカラフルな色合いがなんともブラジルらしい光景です。
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2019.12.24雪の六斎市
月に六回開かれることから名付けられた六斎市。
新鮮な野菜や魚などの食料品から、衣料品や日用雑貨にいたるまで、
生活に必要なものはほとんどが一堂にそろうほど、さまざまなお店がたち並びます。
ポストがある日常の風景の中で、雪の中で買い物するお母さんたちのたくましく生きる姿が際立ちます。
(新潟県・大河津郵便局 相場一男局長撮影)
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2019.11.26世界遺産ドブロブニクのポスト
クロアチアの古都、ドブロブニクは「地中海の真珠」とよばれ、東洋との交易で栄えた中世の姿を今に残しています。
ポストは明るい黄色。火災を防ぐために石造りに統一された薄いグレーの町並みに、黄色が差し色になっています。
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2019.10.21無事に届きますように
紅白の縁起のよさそうな色合いのポストは、通称“ご縁ポスト”。
出雲大社の大しめ縄を制作することで知られる島根県の大しめなわ創作館前に設置されています。
出雲大社と結び付きが強いこの場所で、神話のオオクニヌシノミコト(大国主命)とスセリヒメ夫婦が
描かれたポストに投函したら、送る人の気持ちや願いもいっしょに届けてくれそうです。
(広島県・鹿籠郵便局 山岡雅彦局長撮影)
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2019.09.24ジョージアの旧国会議事堂前のポスト
ジョージアの首都のトビリシのルスタベリ通り沿いに立つ旧国会議事堂。圧倒的な存在感で目を引きます。ネオクラシック様式の建物をバックに立つモダンなブルーのポストが青い空に美しく映えます。
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2019.08.27晩夏の琴平駅にて
金刀比羅宮の玄関口でもある香川県の琴平駅は“こんぴらさんの駅”として親しまれています。
国の登録有形文化財に登録されているレトロな駅舎の前に佇む丸ポストは夕暮れ時に家路につく人を優しく見守っているようです。
(香川県・高松鬼無郵便局 満岡直仁局長撮影)
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2019.07.23ロンドンのダブルデッカーとポスト
電話ボックス、地下鉄のマーク、ポスト。そしてロンドン名物のダブルデッカー。ロンドンではさまざまな印象的なデザインの“赤”が目を惹きます。
古い建築が多く残るロンドンの街並みの中を走る真っ赤なバスとポストは、まさにロンドンの景色そのものです。
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