旅・レジャー

2008.06.13

スタンプといっても切手の話ではありません。そう、夏休みのラジオ体操などで、参加するとぺったんと捺してもらえるあのスタンプ(ゴム印)です。
写真やムービー、絵葉書など、旅の思い出を残す形はいろいろありますが、駅や観光名所などに置いてあるスタンプもそのひとつですね。皆さんもきっと一度や二度は、どこかでぺったんした経験をお持ちでしょう。その場では捺してみるものの、日常に戻るといつのまにか所在不明になってしまう。スタンプたちをそんなちょっと哀しい運命から脚光を浴びるステージへと呼び戻す妙案はないものでしょうか。
元来、人間には好きなものや愛着のあるものを、とっておいたり、集めたり、貯めたりする習性があるようです。せっかくですから、写真をアルバムに収めるように、旅先でのスタンプを収録するスタンプ帳を作ってみてはいかがでしょうか。実は知る人ぞ知る商品かもしれませんが、JRがまだ国鉄だった時代から「わたしの旅 スタンプノート」(交通新聞社刊)という冊子も販売されています。もちろんこの冊子は駅スタンプの収集を前提に作られていますから、ほかのスタンプを捺したい場合などには不向きかもしれません。
旅のお伴に、「好きなもの」を主役にした自由度の高いお手製スタンプ帳を持って行けば、思い出に新たな彩りを添えてくれるに違いありません。

こうなってくると、スタンプが置いてある名所を目的地にするのではなく、「好きなもの」を目的(地)にするのがよさそうです。たとえば、ラーメン大好きなご一家であれば、家族旅行の行く先はおいしいラーメンのあるところ。札幌、和歌山、博多、…いやいや、隠れた名店はきっと日本中にあるのでしょう。味や感想、お店の名前を書き込んで、スタンプやシールをオリジナルで作ってしまうのもいいですね。
白地図を手に入れて(インターネットで検索すれば、無料でダウンロードできるものも結構ありますよ)、ご当地ラーメンを制覇したところを塗りつぶしていく、なんてのも楽しいと思います。
共通の「好きなもの」が結ぶ、家族の和や人の輪もきっと貴重な財産となるでしょう。
間近に迫った夏休み。わが家ならではのアイデアで、ひと味違った旅の思い出作り、してみませんか?