ポスタルくらぶ

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旅・レジャー

2010.02.12

一足早く、沖縄で春を楽しむ 桜とクジラの舞う本部(もとぶ)半島(沖縄県)

一足先に春を愛でる 艶やかな沖縄の寒緋桜(かんひざくら)

一足先に春を愛でる 艶やかな沖縄の寒緋桜寒さ厳しい真冬の候。しかし、日本のある場所では、早くも春の息吹を感じることができます。その地は日本最南端の沖縄です。2月でも平均気温が17度を超える沖縄では、1月中旬になると桜が開花し始め、美しい景観を楽しむことができるのです。
沖縄で咲く桜は、日本各地で一般的によく見られる「ソメイヨシノ」ではなく、「寒緋桜」という種類。咲き方もソメイヨシノとは異なり、山頂からふもとにかけて、高いところから順々に開花していきます。

花びらの色は、淡く可憐なピンク色というよりは、深みのある濃いピンク色で、非常に存在感があります。ひとつひとつの花は下を向いた釣り鐘のような形をしており、少し控えめな印象ですが、桃や紅梅と見まがうような鮮やかな色合いは、春を迎えた喜びを内にぎゅっと凝縮したかのよう。寒緋桜は、まさに"南国の春"を象徴する桜なのです。

2月でも、天気のよい晴れた日には、街を行き交う多くの人が半袖姿になる沖縄。「寒緋桜」の咲く時期に訪れれば、一足早く花に囲まれ、うららかな春を迎えたような、明るい気分を味わえるはず。ちなみに、沖縄ではお花見をするとき、本土のように桜の木の下で宴会などを行うことはあまりありません。のんびり桜並木を散歩したり、ドライブしながら、その美しい姿を愛でるのです。

クジラたちの恋の季節・春の海でホエールウォッチングを

クジラたちの恋の季節・春の海でホエールウォッチングを桜とともに、沖縄で楽しめる早春の風物詩として「ホエールウォッチング」が、最近注目を集めています。北部の本部(もとぶ)半島周辺は、ホエールウォッチングの意外な穴場エリア。沖縄にやってくるザトウクジラたちは、夏場をアラスカ海域で過ごし、秋から南下をはじめます。移動距離はなんと9,000kmにもなり、クジラたちがたどり着いた沖縄近海は、デートスポットと、出産・育児の場所になります。

クジラたちのダイナミックな求愛行動や子クジラの愛らしい姿が楽しめるのが、ホエールウォッチング。尾びれや胸びれで海面を叩き、また体ごと水面に飛び出す迫力のジャンプなど、悠然と生きるクジラの様子を海上から眺めてみれば、きっと今までにない感動を味わうことができるでしょう。

ホエールウォッチングのツアーは各社で3月末ごろまで催行しているので、今からチェックしてみてはいかがでしょうか。桜とクジラ、山と海で見られる沖縄の春ならではの光景をお楽しみ下さい。

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