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生活・くらし

2010.08.03

散らかしても即スッキリ! 片付けラクチンな整理・収納術

散らかしても即スッキリ! 片付けラクチンな整理・収納術じっとしていても汗がにじむこの季節。お部屋の掃除でもしようものなら、すぐ汗だくになってしまいます。かといって、散らかりっぱなしの部屋は、それだけで暑苦しく感じるもの。少しの労力で効率よく掃除をするためにも、日ごろから片付けがラクなお部屋にしておくことが大切です。そこで今回は、"キレイなお部屋"をキープする、整理・収納のコツをご紹介したいと思います。

片付けがストレスにならない収納とは?

片付けがストレスにならない収納とは?郵便物や雑誌、化粧品や文具類、子どものおもちゃ...生活していれば、お部屋が散らかってしまうのは当たり前。大切なのは、モノをしまう場所をきちんと確保し、片付けを効率化することです。さっと片付けができれば、お掃除も簡単になり、ストレスを感じることも少なくなります。ではまず、具体的な整理・整頓のコツをご紹介していきましょう。

1.「すぐにしまえる」場所に収納を

部屋を見回して、出しっぱなしが常態化しているモノがあるなら、それはきっと収納場所が適切ではないから。収納に定めた場所が、押し入れの奥だったり、使う場所から遠く離れていたりしていませんか? 収納場所が不便だと、どうしても片付けが億劫になってしまいます。「すぐにしまえる」収納の基本は、使用する場所の近くに収納場所を確保すること。現在の収納状況を確認して、その位置が適切かどうかを再考してみましょう。
どこになにを収納するかは、生活導線を考えるとわかりやすいはず。たとえば、「リビングのソファで毎晩スキンケアをしている」という方なら、ソファから一番近い収納に化粧品を納める。また、「荷物やコートをつい玄関先に置きっぱなしにしてしまう」という方なら、玄関先にハンガーラックを設置する、といった具合です。
収納場所に自分の行動を合わせるのではなく、自分の行動に収納場所を合わせると、片付けがより簡単になります。

2.見栄えよく「まとめる」アイテムを追加

見栄えよく「まとめる」アイテムを追加雑然とした印象が気になる場所には、モノをひとまとめにして放り込める収納グッズを追加することが、もっとも手軽な方法です。たとえば家族が集うリビングのテーブル周りは、さまざまなモノが集まるため、ゴチャゴチャしがち。しかし、このそばに収納力の高い家具がひとつあると、片付けがグッとラクになり、見た目もスッキリします。たくさん引き出しのあるようなタイプではなく、あまり考えずにモノをポンポン入れられるボックスタイプの収納がオススメ。また、浅いトレイや小さなカゴを用意しておくと、こまごましたモノがさっと片付けられ、持ち運びも簡単です。
新聞や雑誌などが多いお宅は、種類ごとにまとめて入れておけるラックが便利です。分類が面倒なら、「これから読むもの」、「読み終わったもの」の2種類だけでも分けられるようにしておきましょう。

3.「とりあえず」を収納する場所をつくる

「とりあえず」を収納する場所をつくる郵便物やレジ袋など、日々増えていくものの整理は、ついつい後回しにしがちです。2~3日ためただけでも、ダイニングテーブルやリビングボードの上などに山積みになり、散らかった印象に。そんなときは、オシャレで持ち運びしやすい「とりあえずボックス」を作っておいて、"時間があるとき整理したいモノ"を、どんどん入れていきましょう。
ただし、「とりあえずボックス」をいくつもつくるとかえって整理が大変になりますから、ひとつだけにしてください。「とりあえずボックス」に入りきらないほどモノが増えたら、片付けどきです。

「いらないモノ」を見分けて整理整頓

「いらないモノ」を見分けて整理整頓整理・整頓の極意は、「不要なモノは処分する」ということです。いつもモノがあふれているお宅は、スペースに対して過剰にモノを持ちすぎている可能性があります。
この機会に、「いる・いらない」を仕分けし、モノを減らすことを考えてみましょう。

1.判断基準は「使っているかどうか」

家の中のモノを処分するときは、「使っているか」「使っていないか」で決めるとよいでしょう。自分にとって必要か否かを考えてしまうと、「いつか使うかも...」なんて考えて、なかなか捨てられません。2年以上使っていないものは、今後も使う可能性はほとんどないといわれていますから、割り切って処分してしまうことをオススメします。
まだ使えそうなモノに関しては、リサイクルショップに卸したりネットオークションなどで販売したりすると、有効活用できます。

【こんなものを溜め込みがち】

  • コスメ類...未開封でも2年以上経過していたら、劣化している可能性があります。
  • 常備薬...年に1度は有効期限をチェック。病院で処方された薬の飲み残しは、保管して服用せず、処分しましょう。
  • ペン類...あちこちおかずにひとまとめにし、インクが出ないペンや書きにくいペンは処分しましょう。
  • 洋服...2シーズン以上着ていないものは、その後も着ないことが多いもの。「1着買ったら、1着処分する」というルールを決めておくと、増えすぎません。
  • タオル類...定期的に劣化具合をチェック。光に透かすと繊維が赤っぽくなっているものはカビが繁殖している証拠。雑巾に格下げして活用しましょう。

2.それでも捨てられないモノは「隔離」

たとえ使っていないものでも、想い出の品や、大切にしたい品など「どうしても捨てられない」というモノもあるはず。それらはダンボールにひとまとめにして、日常でよく使う収納スペースから隔離して保管しましょう。捨てられないモノが使いやすい収納スペースを占め、よく使用するモノが出しっぱなし...ということがなくなります。
また、隔離したらそれっきりではなく、年に一度の大掃除のときには中身を確認し、いらないと思えば処分するようにしましょう。

3.捨てることで学ぶもの

捨てることで学ぶもの「モノを捨てる」という行為は、案外勇気がいるものです。しかし、思い切って処分することで、家の中だけでなく心の中までも整理・整頓できるというメリットがあります。
また、「もったいないけど捨てる」という決断をすることで、次に買い物をする際に「本当に必要なものか?」と十分に自問自答するようになり、無駄な買い物が減ってきます。
片付けを通して、ご自身の生活スタイルや行動を見直すきっかけにしてくださいね。

いかがでしたか? 散らかってもすぐに片付けられる工夫をしておけば、掃除のときも手間いらず。この機会に、ぜひ家の中の収納を見直してみましょう!

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