2010.02.02
花粉を防ごう!お家でできる"花粉対策"クリーニング
今年もいよいよ、「花粉」の季節がやってきました。花粉の飛散量が増える2月中旬以降は、鼻水が止まらなくなったり目がかゆくなったりと、花粉症の症状がひどくなる方も多いようです。また、昨年までは何ともなかったのに、"花粉症デビュー"してしまう方も増えています。このように、国民病ともいえる花粉症ですが、症状をなるべく緩和するために実践したいのが、「花粉症対策のお掃除法」です。
今回は、知っておけば花粉の季節もラクラク乗り越えられる、花粉対策クリーニングをご紹介しましょう。
「花粉を減らす」掃除方法とは?
鼻水、目のかゆみ、くしゃみなどさまざまな症状を引き起こす花粉。あまりに症状がひどくなると、日常生活にも大きな支障をきたします。
症状を少しでも和らげるためには、まず自宅に花粉を「入れない、広げない、除去する」という3つのポイントが大切になります。
では、どうすれば「入れない、広げない、除去する」という3つを実践することができるのか、その具体的な方法をチェックしていきましょう。

- 帰宅前にコートやジャケットをブラッシングする
花粉は屋外で付着することが多いため、玄関に入る前にコートや足元(道路から舞い上がった花粉が付着する)をブラッシングで除去します。
- 花粉が付着しやすい毛足の長い衣服の着用を避ける
毛足の長い服は、繊維の隙間に花粉がたっぷり入り込んでしまいます。そのため、花粉の季節はできるだけ毛足の長い服装は避け、ポリエステルなど表面がつるつるした衣服を着用するようにします。
- 洗濯物や布団は屋外に干さず、乾燥機を使用
太陽の光に洗濯物や布団を干すと気持ちがよいものですが、どうしても花粉が付着してしまいます。そのため、できるだけ屋外へ干すのは避け、乾燥機などで対応するようにしましょう。屋外に干さなければならない場合は、取り込む前にブラッシングをしたり掃除機で吸い取ったりして花粉を除去します。布団たたきを使用すると、布団の奥まで花粉を入れてしまうことにもなるため、使用は避けたほうがよいでしょう。
- 掃除は毎日行うのがベスト、掃除機をかけるときは事前に加湿を
花粉の季節は、十分に注意していても花粉が家の中に入ってきてしまいます。人が動くたびに空中を浮遊するので、掃除機を毎日かけるか、ぬれた雑巾で拭き取るなどして、床に落ちた花粉をこまめに除去しましょう。ただし掃除機をかける場合は、掃除機本体から出る排気が、残った花粉を舞上げる可能性があるため、ホースを付け足して本体を外に出すなどの工夫が必要です。
また、室内の湿度が高いと花粉が舞い上がりにくくなるため、掃除機をかける前には、加湿器などで湿度を上げておくとよいでしょう。
- 掃除は午前9時前までに終わらせよう
気温が上昇しはじめると、空気が対流して花粉が飛びやすくなります。そのため、室内の掃除を行う場合には、まだ気温が低い午前9時までに終わらせるのがベターです。また、エアコンの使用も、同様に空気を対流させてしまうため、掃除終了後につけるようにしましょう。
- 換気扇にはフィルターをつけよう
換気扇をつけることによって、屋外の空気が室内に流れ込み、その結果室内に花粉が飛散してしまうことがあります。もし、ご自宅の換気扇が外気を吸収するタイプのものであれば、フィルターをつけるなどの対策が必要です。
+αのアイテムで、花粉時期の掃除をサポート
上記でご紹介した掃除の注意点に加え、花粉対策に一役かってくれる+αの掃除アイテムをご紹介しましょう。

- 重曹
花粉やホコリの温床になってしまいがちな"ぬいぐるみ"。洗濯もしづらいため、対処に困っている方も多いのではないでしょうか。 そんなときに活躍してくれるのが「重曹」です。ぬいぐるみを入れた大きなビニール袋に、重曹をカップ一杯ほど入れて、袋ごとよく振ります。これによって、ぬいぐるみに付着していたホコリや花粉が重曹に吸着されます。最後に、袋からぬいぐるみを取り出して、重曹を外で払うか、掃除機で吸い取ればOKです。
- 使い捨てワイパー
掃除機をかける前に床をワイパーで拭いておくと、ホコリや花粉をより一層きれいに除去することができます。使い捨てタイプのワイパーなら、花粉を残さず捨てられるので安心です。
- 空気清浄機
室内の空気をクリーンにしてくれる空気清浄機は、花粉の季節の必需品。ただし、空気清浄機は空気を対流させるため、掃除をしっかり行い、花粉が除去された状態で使うようにしましょう。また、こまめにフィルターを掃除することで花粉の影響が最小限に抑えられます。
辛い花粉症の時期でも、せめてご自宅では、くしゃみやかゆみに悩まされずリラックスして過ごしたいものですよね。
今回ご紹介したお掃除方法と便利なアイテムを組み合わせて、花粉を家からブロックしましょう!
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