生活・くらし

2008.12.02
月日が経つのは早いもので、今年も残すところ1か月となりました。前回は、「分割大掃除のススメ」と題して、慌てずスムーズに大掃除を行う手順をご紹介しましたが、実践していただけましたでしょうか?
今回は、お家の中でもとくに気になる"水回り"を中心に、環境に優しい"ナチュラルクリーニング"で効率良くお掃除する方法をご紹介します。
いくらスポンジでゴシゴシこすっても、なんだかスッキリしない水垢や石けんカスの汚れ。
キッチンのシンクや水道の蛇口、浴槽やタイルといった水回りの掃除は、とにかく時間もかかってしまうし、悩まされてしまいますよね。
そこでご紹介したいのが、"ビネガー水"を用いたお掃除方法です。ビネガーとは"酢"のことを指しますが、これを水で薄めたものが「ビネガー水」です。
ビネガー水が活躍するのは、キッチンや浴室などの水垢汚れが気になる部分。洗剤を使わずとも、驚くほどピカピカになります。
その秘密は、"酢"に含まれるクエン酸。これが水垢や石けんカスのアルカリ成分に働きかけて中和してくれるのです。
ビネガー水を、気になる部分にシュッと吹きかけ、時間を置いてサッと一拭きするだけで水周りの垢がスッキリし、お掃除も完了。いつも曇っていたシンクや浴室が、あっと言う間に美しくなります。
また、酢には殺菌作用があり、かつ人体に害がないため、洗剤やクレンザーを使いにくい冷蔵庫の中や、食器棚などの拭き掃除に使用するのもオススメです。
(用意するもの)
市販のスプレーボトル(500ml用)
市販のホワイトビネガー・・・100ml
水・・・400ml
(作り方)
市販のスプレーボトルに、ホワイトビネガー100mlを入れ、そこに水400mlを注いで混ぜる。
ビネガー水と合わせてご紹介したいのが、ナチュラルクリーニングの強い味方、"重曹"です。このふたつを組み合わせれば、浴室やキッチンの排水溝や便器の裏側のように、ガンコな汚れが付着していて掃除しづらい部分の汚れまで、スッキリ落としてくれます。
組み合わせての掃除方法は、こちらをチェック。
排水口に100mlの重曹を振り入れ、その上から100mlのホワイトビネガーと熱湯100mlを交ぜたものを流し込みます。すぐに勢いよく白い泡が立つので、そのまま10分ほど放置してから熱湯で流します。キレイになった排水口にビネガー水をスプレーしておけば、除菌効果が保てます。
汚れの付着しやすい便器の裏側に、たっぷりとビネガー水を吹きかけます。その上からトイレットペーパーを貼りつけ、さらにビネガー水を吹きかけます。このまま10分ほど放置しておくと、こびりついた汚れが浮き上がってきます。そこで、トイレブラシでサッとこすり、水を流せば完了です。
今回ご紹介したビネガー水は、水回りの汚れだけでなく、リビングのフローリングや窓ガラスなどの拭き掃除にも活躍してくれる優れものです。
「お酢のツンとしたニオイが気になる...」という方は、ビネガー水にアロマエッセンスを数滴たらすだけで、自分の好みの香りに囲まれ、快適な環境でお掃除することができます。さあ、大掃除を気持ち良く終わらせて、すがすがしい新年を迎えましょう!