趣味・教養

2009.06.10
ミステリアスなまなざしと、ふんわりした毛並みが人気のキャラクター、猫の"ダヤン"が住む「わちふぃーるど」は、作家の池田あきこさんが創作した不思議の国。動物たちは言葉を話し、立って歩き、ゆかいな冒険や四季のお祭りを楽しんでいます。
そんなダヤンの物語が誕生して25周年にあたる今年、記念のフレーム切手が発行されました。今回は、切手の世界で広がるファンタジックな「ダヤン」の魅力をご紹介します。
大昔にはアビルトークと呼ばれる地球の一部だった「わちふぃーるど」は、神々と巨人の戦から守るため、雪の神により地球から切り離された国。今ではアルス(地球)と遠く離れ、ゆったりと時の流れる不思議な国になりました。ここは妖精が住み、動物たちが立って歩く、魔法と冒険に満ちた幸せな世界です。
そんな「わちふぃーるど」の中心、タシルの街に住むのが、雪の魔法で地球からやってきた猫の「ダヤン」。ダヤンの仲間はうさぎのマーシィ、わにのイワン、猫のジタンやねずみのウィリーなど、個性豊かな面々です。
ダヤンと仲間たちは、タシルの街やフォーンの森を舞台に、冒険を繰り広げます。
わちふぃーるどのお話しは、ダヤンと仲間たちの小さなエピソードを集めて、「12の月の物語」として発表したものでした。その後、物語は絵本の世界や壮大な長編ファンタジーに発展。ダヤンと仲間たちが見せる独特の不思議な世界観と愛らしさ、子どもから大人まで幅広く楽しめ、ワクワクさせてくれるストーリーで、多くのファンを生みました。
そして今年は、このダヤンが誕生して25周年、「シルバージュビリー」と呼ばれる特別な年になります。「ジュビリー」とは祝福・歓喜という意味で、25年、50年など、「周年」の年だけに使われるお祝いの言葉。そんなシルバージュビリーを記念して、歴代のベビーダヤンをあしらったデザインのフレーム切手が制作されました。
ベビーダヤンとは、毎年ダヤンの誕生日を記念してデザインされるシリーズで、1987年に発行された「ダヤンの誕生日」という小冊子への登場が始まりです。1993年からは、赤ちゃん姿のダヤンが迷子になったり、エンジェルになったりと、毎年新しいテーマで描かれ続け、ベビーならではのかわいらしい魅力がいっぱい!しかもその年だけの限定デザインということから、ファンの間でも人気の高いシリーズです。
今回ご紹介の切手シートには、1987年、2000~2007年、2009年の愛くるしいベビーダヤンが勢ぞろい。「どうしてダヤンは誕生日のたびに赤ちゃんになるの?」という秘密も、なんとホルダー中面で明かされているそうなので、これは見逃せません。
「ダヤンは、今年で誕生25周年。特別な年、シルバージュビリーを、ベビーダヤンとお祝いしよう!」わちふぃーるどの仲間たちからそんな声が聞こえてきそうなフレーム切手は、いつものきりりとした印象のダヤンとはまた違った、ベビーダヤンのキュートな姿に、ほんわかとした気持ちになれることうけあいです。ご自分用にはもちろん、ダヤンファン、ファンタジーファンのお知り合いへのプレゼントとしてもおすすめ。この機会に、夢と不思議がいっぱい詰まったシートをご自宅に迎えてみてはいかがでしょうか。

▲ホルダーを開いたところ
※画像をクリックすると拡大できます
発売元:株式会社郵趣サービス社
発売日:2009年6月10日(予定)
切手額面:80円切手が10枚(シールタイプ)
商品サイズ:切手シート ヨコ182×タテ257ミリ、特製ホルダー ヨコ205×タテ275ミリ
※ご案内の「わちふぃーるどVol.5 25周年記念」フレーム切手は郵便局では販売しておりません。
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