趣味・教養

2007.11.22
イギリスのわらべ歌『クリスマスの12日』を描いた切手

街はすっかりクリスマスムード。イギリス領のセントへレナ島からも、かわいらしいクリスマス切手が届きました!
この切手は、イギリスのわらべ歌『マザーグース』のなかの『クリスマスの12日』という歌を題材にしたもの。“クリスマスの12日”とは12月24日の日没から翌年の1月5日の夜明けまでを指し、キリスト教ではこの12日の間クリスマスを祝う習慣があります。
童謡『クリスマスの12日』は、この12日間に愛する人からもらったプレゼントを喜ぶ歌。1日目のプレゼントは「梨の木の中の1匹のヤマウズラ」、 2日目は、「2羽のキジバト 梨の木の中の1匹のヤマウズラ」というように、1日づつプレゼントが増えていく“積み上げ歌”になっています。今回ご紹介す る6種類の切手は、7日目から12日目までの歌詞の一節を取り上げたもの。左上から順番に、「7羽の白鳥」「8人の乳をしぼるメイド」「9人の踊る婦人」 「10人の跳ねている貴族」「11人の笛吹き」「12人の太鼓を叩く鼓手」を描いています。
『マザーグース』は韻を踏んだ歌詞が多く、この歌も「Seven Swans a-Swimming(7羽の泳いでいる白鳥)」などリズミカルで楽しいフレーズがたくさん。切手には歌詞の一節が書かれていますので、まるで絵本を見るように楽しめます。