ポスタルくらぶ

  • 文字サイズを「小」にする
  • 文字サイズを「中」にする
  • 文字サイズを「大」にする
  • はじめての方へ
  • 会員メニュー


趣味・教養

切手~小さな四角の世界~

2009.06.24

日食を描いた切手

「皆既日食」がやってくる! 記念の年には切手でも日食を楽しもう

2009年7月22日、46年ぶりに日本で観測できる皆既日食が大きな話題になっています。この日食は、トカラ列島と呼ばれる地域を中心に起きることから『2009年トカラ皆既日食』といわれ、日本では種子島南部から奄美大島北部の間で見ることができるそうです。インド西部から始まり、中国を横断してトカラ列島を通り小笠原・硫黄島そしてポリネシアまでと、広範囲で観測できる天文イベントです。今回はこの自然が生む壮大な現象、「日食」がデザインされた切手をご紹介しましょう。

期待が高まる「皆既日食」は国内46年ぶり!

「日食」とは、月が太陽の前を横切ることによって、太陽の一部から全部が月に隠れる現象をいい、一部が隠れる場合は「部分日食」、全部が隠れる場合は「皆既日食」と呼ばれます。今年2009年のトカラ皆既日食は、日本でも鹿児島県の奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などを含む細長く伸びた皆既日食帯と呼ばれるエリアで観測することができるそうです。

毎年、世界各地で見られる日食ですが、日本での皆既日食は1963年7月21日に北海道東部で観測された以来、実に46年ぶり。また、次回は26年後の2035年9月2日に北陸~北関東などで観測される予定なので、今回の皆既日食はまさにめったにない機会。天文ファンの間で、大きな期待が高まっています。
もちろんそのほかの地域でも、「食分(太陽がかける深さ)」に違いはあれ、国内すべてで部分日食を見ることができるそう。当日の天候がよいことを祈りつつ、楽しみに待ちたいですね。

「皆既日食」でしか見られない光とは?

そんな、神秘に満ちた壮大な天文ショー「日食」は、切手のデザインにもたびたび登場しています。
アフリカのシエラレオネから『国際極年(2007-2008)』と『国際太陽系観測年(2007-2009)』を記念して、1次から4次まで4種類の連刷シートが発行されたうちの2次にあたる切手シートに、太陽のさまざまな姿がデザインされています。
「地球の軌道から見た太陽の光」、「太陽の南極」、「太陽での噴火」など、煌々と輝き燃える太陽のデザインの中で、ひときわ目を惹くのが黒い太陽、つまり「皆既日食」。皆既日食のときのみ観測できる光「コロナ」の力強さと美しさは、ため息が出そうなほどです。このコロナは、太陽の表面温度が約6000℃よりも遥かに高温で、100万~200万℃もあります。現代でもコロナ発生の仕組みは解明されておらず、多くの科学者の研究テーマになっています。

国際極年・国際太陽系観測年4種シート

  • 切手名称:国際極年・国際太陽系観測年4種シート
  • 商品番号:446477
  • 発行国:シエラレオネ
  • 発行日:2009年1月27日
  • 切手図案:地球の軌道から見た太陽の光、太陽の南極、太陽での噴火、日食。
  • サイズ:ヨコ130×タテ100ミリ

※画像をクリックすると拡大できます。

皆既日食当日に発行された南アフリカ切手

南アフリカでは、2002年12月4日にアフリカ・オーストラリアで観測された皆既日食を記念して、当日に切手が発行されました。この日食は、アフリカ大陸西方の赤道付近の大西洋上から始まり、アフリカ南部を横断したのちインド洋を通りオーストラリア南部で終わる日食でした。この日食の際、もっとも観測に適しているとされたのが、南オーストラリア州の都市アデレードから北西へ約770キロ離れた、海辺の街「セドゥーナ」。
普段は静かなセドゥーナに世界各地から天文ファンが集い、大変な賑わいを見せたということです。32秒間の世紀の天文ショーはインターネットを通じて配信され、世界各国、もちろん日本でもこの様子を見ることができました。

いよいよ日本でも見られる「皆既日食」と「部分日食」。これらの「皆既日食」がデザインされたデザイン切手を、壮大な天文ショーをごらんいただく今年の記念とされてはいかがでしょうか。

「日食」小型シート

  • 切手名称:「日食」小型シート
  • 商品番号:52770
  • 発行国:南アフリカ
  • 発行日:2002年12月4日
  • 切手図案:コロナが観測されている皆既日食時の太陽。
  • サイズ:ヨコ105×タテ65ミリ

※画像をクリックすると拡大できます。

購入はスタマガネットへ

« 前の記事へ 次の記事へ »
 

このページの先頭へ

このページの先頭へ



このページの先頭へ