趣味・教養

2009.06.15
2000年からスタートした"SUMMER SONIC"は、日本のロック・フェスティバルの中でも、関東関西という大都市近郊で開催され、日帰りでも参加しやすいスタイルで、年々動員を増やしてきたイベントだ。しかも今年は10周年を迎えるとあって、今までの利点は活かしつつも、内容は大きくグレード・アップし、変貌を遂げている。

まずこれまでは関東と関西で、二日間の同時開催で行われてきたが、今年は同時開催で三日間へと規模を拡大。当然出演アーティストの数も一気に増えることとなった。さらに関東では、マリンステージと海岸に隣接する芝生エリアに出現する憩いの空間として人気の"シーサイド・ヴィレッジ"が、今回はテント宿泊可能エリアとしてパワーアップ。つまり日帰りでも参加が容易という大都市近郊ならではの利便性は残しつつ、この空間に三日間とも浸っていたいというディープなファンには、アウトドア的な楽しみ方も提供できるようになったのだ。
出演アーティストも、もちろんそうしたディープな楽しみ方ができるような豪華なラインナップが揃っている。ヘッドライナーは、2006年以来3年ぶりの出演となるラウド・ロックのシンボルともいうべきリンキン・パークと、パンキッシュでありつつもメロディアスかつシアトリカルな魅力を持つマイ・ケミカル・ロマンス、パワフルかつダイナミックなステージで熱く盛り上げてくれるR&Bシンガー、ビヨンセの3組。イギリスからはベテラン・シンガー・ソングライターのエルヴィス・コステロ、現在のスカの基盤を作ったスペシャルズなどの出演も決まっている。NY勢ではソニック・ユースのような先鋭的な顔ぶれもいると同時に、元々はトーキング・ヘッズのサイド・プロジェクトとして立ち上げられ、愛らしくダンサブルなサウンドで知られるトム・トム・クラブといった和やかな顔ぶれもおり、幅広い層の注目を集めそうだ。
さらに先日発表された追加アーティストとして、B'z、ユニコーン、スガ シカオ、マキシマム ザ ホルモン、BEAT CRUSADERS、Puffy AmiYumiなど強力な邦人勢が加わったこともあって、チケットの争奪戦も一気に加熱しそうなので、チケット入手はお早めに!"
8月7日(金)・8日(土)・9日(日)