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健康・美容

2010.06.03

今すぐ始まる!紫外線対策

「夏から」では遅い! 紫外線対策美肌の大敵、紫外線。「紫外線対策は真夏になってからで大丈夫かな?」と思っている方は要注意です。紫外線量は3~4月ごろから急激に増え始め、6月にはピーク近くにまで達します。初夏の爽やかな風に誘われて、屋外やレジャーに出かけたくなる季節ですが、紫外線対策を怠ると「いつの間にか日焼けしちゃって、肌にダメージが!」ということになりかねません。そこで今回は、紫外線対策の効果的な方法についてご紹介していきましょう。

「夏から」では遅い! 紫外線対策

紫外線量の増加は3月ごろから始まり、5~8月で最も多くなります。6月は雨が多く、真夏に比べて日差しが気にならない方も多いかもしれませんが、油断は大敵。実はすでに、真夏と同じくらいの紫外線が降り注いでいるのです。
また、適切な対策のために、紫外線が人体にどんな悪影響を及ぼすのか、その内容をチェックしてみましょう。

紫外線は1つじゃない!

紫外線は、波長の長さによって「UV-A」「UV-B」「UV-C」と3種類に分類されます。
このうちUV-Cは、地上に届くまでに大気中の酸素やオゾンに吸収されてしまうため、人体に悪影響が及ぶことはありません。しかしUV-AとUV-Bに関しては、下記のような影響が及ぶため、注意が必要です。

特徴は?浴びた後の症状は?
UV-A長時間かけてジワジワと肌の深部に浸透する。雲も窓ガラスも通り抜けるので、家の中でも注意が必要。急激な変化はないが、皮膚がうっすら黒くなる。
UV-Bエネルギーが強いため、大量に浴びると肌の細胞を破壊してしまうことも。海水浴などレジャーで浴びやすい。肌が真っ赤になり、ひりひりして水ぶくれができることも。

紫外線を浴びると、こんなダメージが!

では、上記でご紹介した「UV-A」「UV-B」を浴びてしまうと、長期的に見てどのようなダメージが生じるのでしょうか。

  • シミの原因に
    シミの原因に紫外線を浴びると肌が黒くなるのは、"メラニン"という黒い色素を生成して、皮膚を紫外線から守ろうとしている皮膚の防御反応です。通常、メラニンは肌のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)によって角質といっしょにはがれ落ちますが、長期にわたって紫外線を浴び続けていると、必要以上にメラニンが生成されたり、排出がうまくいかなくなったりして、"シミ"となって残ってしまうのです。
  • シワの原因に
    皮膚の弾力やハリは、「コラーゲン」や「エラスチン」というタンパク質の一種によって保たれています。しかし、紫外線をわずか数分浴びただけで、コラーゲンを細かく切断するコラゲナーゼという酵素が生成され、コラーゲンは切れ切れになってしまいます。さらにエラスチンまで変形してしまい、この結果、皮膚が弾力を失ってシワができてしまうのです。
  • 髪がパサつく原因に
    頭皮も皮膚と同じように、紫外線を浴びることで日焼けします。その結果、髪のメラニン色素が破壊され、赤茶けたような髪色になってしまいます。また、髪内部のタンパク質まで破壊され、パサついたり艶がなくなったりする原因にもなります。
  • 皮膚ガンや白内障の原因に
    強い紫外線を浴び続けると、皮膚細胞のDNAが傷つけられてしまいます。この結果、細胞の突然変異が起こりやすくなり、ガンや白内障などを誘発することもあると言われています。

このように、無防備に紫外線を浴びることで、さまざまなトラブルを引き起こしかねません。太陽の光は気持ちのよいものですが、紫外線対策は早いうちから行うことが重要です。

ここをチェック!紫外線対策のポイント

では、どのようにして紫外線を防ぐとよいのでしょうか。意外と知られていない紫外線対策のポイントをご紹介しましょう。

日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方みなさんは、日焼け止めクリームやジェルなどの容器に、「SPF25」とか「PA++」といった表記があることは、ご存じですよね。しかし、「意味は分からない」という方は、意外と多いのではないでしょうか。
これは紫外線を防ぐ指数を表しており、「SPF」は、"Sun Protection Factory"の略で、UV-Bを防ぐ指数のことなのです。この数値が高ければ高いほど、紫外線を防ぐ時間が長くなります。
肌質によって違いはありますが、紫外線を浴びて肌が赤くなるまでの時間が、「SPF1につき15~20分」だと覚えておくとよいでしょう。つまりSPF 10ならば、150分~200分間は紫外線から肌が守られるということになります。最高指数はSPF50ですが、日常生活においてはSPF15~20くらいのもので十分です。
いっぽう「PA」は"Protection grade of UVA"の略で、UV-Aを防ぐ指数のこと。
「+」~「+++」の3段階で表されており、「+」が多いほどUV-Aを防ぐ力が大きいということです。こちらも日常生活においては、PA+かPA++程度で十分です。

ただし、汗や皮脂などによって日焼け止めが落ちてしまうことがあるので、こまめに塗り直すようにしてください。

サングラスの選び方

サングラスの選び方サングラスは「色が濃いほど紫外線をカットしてくれる」と思われがちですが、これは間違い。色の濃いサングラスは、視界が暗くなるために瞳孔が開いてしまい、横から入り込んだ散乱紫外線によって目を痛めてしまう場合があります。そのため、サングラス選びの際には、薄めの色で、"UVカット"という表示がついているものを選びましょう。目の奥にある水晶体まで届いてしまうUV-Aをカットしてくれます。

自分の肌質を知ることも大事

紫外線を浴びてしまった後の反応は、皮膚の色によって違います。大別すると下記の3タイプに分かれますので、自分の肌タイプをチェックして、紫外線対策に備えることも大切です。

あなたはどのタイプに当てはまる?
  1. 日光に当たるとすぐ赤くなるが、黒くはならずに元に戻る
  2. 日光に当たるとあまり赤くならずに、すぐ黒くなる
  3. 日光に当たるとそれなりに赤くなり、その後黒くなる
  • 1タイプ
    肌色が白い方に多い。メラニン色素が少ないと、最も紫外線の影響を受けやすく、シミやシワができやすい。また、皮膚ガンになるリスクも高いタイプ。
  • 2タイプ
    肌色が黒めの方に多い。メラニン色素が多いため、シミができやすいタイプ。
  • 3タイプ
    「1」と「3」の中間タイプ。黄色人種である日本人に多いと言われている。

肌タイプ「1」の方は、日常生活でもSPF値の高い日焼け止めをつける必要があります。紫外線を浴びたときの反応を思い出して、自分がどのタイプに当てはまるのか確認して、皮膚の防御を心がけましょう。

体の中から紫外線対策!

これまでご紹介してきたように、外側から紫外線を防ぐことは大切です。しかし、十分に注意しても、完全に紫外線をシャットアウトすることはとても難しいこと。
そこで大切になるのが、浴びてしまった紫外線をダメージとして肌に残さないように、体の内側から紫外線対策を行うことです。たっぷりビタミンを摂取して、体の内側からメンテナンスする方法をチェックしてみましょう。

紫外線対策に必要なビタミン

  • ビタミンC
    紫外線対策に必要なビタミン紫外線を浴びることで発生する"活性酸素"を抑え、肌に弾力をもたせるコラーゲンを合成する作用があります。また、メラニン生成を抑制し、美白効果も期待できます。
  • ビタミンE
    ビタミンCといっしょに摂取することで、活性酸素の抑制と酸化を防いでくれます。
  • ビタミンB2
    皮膚の新陳代謝を高め、細胞の再生や成長をうながしてくれます。また、メラニン色素が沈着するのを防ぐ効果も期待できます。

「透明感のある美肌」を作るには

肌の色を決めるのは、肌色メラニンと黒色メラニンのバランスです。黒色メラニンが多くなると、シミやくすみにつながりますが、肌色メラニンは、増えれば増えるほど、肌本来の透明感のある白さを引き出してくれます。
ファンケルはこの仕組みに注目し、肌色メラニンを増やし、黒色メラニンを抑制するという画期的な働きかけをする「ホワイトアドバンス」を開発しました。
ポイントは、黒色メラニンに働きかける「ビタミンC」や「ナイアシン」に加え、肌色メラニンを育む「ヒドロキシチロソール&L-シスチン」が配合されている点。
これまでのように黒色メラニンを抑制・還元するという一般的なアプローチだけではなく、シミ・くすみのない肌色に導くための"肌色メラニン"を積極的に生成することによって、肌本来の透明感を引き出すように働きかけます。
また、体内で肌色メラニンへのアプローチを持続化する「オレウロペイン」も新配合されており、よりいっそうの美肌効果が期待できます。

紫外線対策に必要な栄養素をすべて食事で補うのは難しいですが、サプリメントなら、いつでもどこでも手軽に摂取できます。また、限定発売のドリンクタイプなら、紫外線の影響を初期ブロックする機能も備えているため、強い紫外線が気になる際にもおすすめです。
輝く明るい肌を育てて、日焼けに負けない夏にしましょう!

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