健康・美容

2009.06.04
私たちが毎日欠かさずに摂る“食べ物”。体内に摂り込まれた食べ物は、体のどこで吸収されているのか、ご存じでしょうか?口腔でしっかりと噛み、胃で分解された食べ物は、“腸”でようやく体に吸収されます。腸は、体に栄養を摂り込む大事な器官。だからこそ、腸の調子を整えることは、体全体の健康にもつながるんです。
今回は、そんな腸をスッキリさせて、健康になるためのポイントをご紹介します!
私たちのおなかの中には、約100兆個もの細菌が住んでいます。そう聞くと、「除菌」や「殺菌」といった言葉をよく見かけるのに、おなかの中に細菌がいるの!?と驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、このおなかの中の細菌たちは、私たちが生きていくのに欠かせない働きをしているのです。
人の腸内には、約100種類、100兆個以上もの細菌がバランス良く住みついており、特に小腸の終わりから大腸にかけては多く存在し、花畑のようであることから"腸内フローラ"と呼ばれています。この腸内フローラにいる細菌は、腸内の有害な菌をやっつけたり、人の体に役立つ成分を作り出したりする「善玉菌」と、体の抵抗力を弱め、有害な物質などを作り出す「悪玉菌」、そして善にも悪にもなり得る「日和見菌」に分かれています。
では、「腸内が"善玉菌"ばかりになれば、健康になれるのか?」というと、そういう訳ではありません。
善玉菌と悪玉菌は、基本的にはお互い共生しています。そのため、どちらかが居なくなればもう一方も正常に働かなってしまいます。それぞれ作用しあって腸内の正常化を図っているため、"バランス"を保つことが何より大切なのです。
では、腸内バランスが正常に保たれていると、健康にどのような作用が働くのでしょうか。一番身近なポイントとしては、便秘や下痢が解消されたり、免疫力が高まって病気になりにくくなったりと、毎日を快適に過ごすことができる点があげられるでしょう。
しかし、腸内バランスは毎日の生活習慣や年齢によって変化します。ひとたび腸内のバランスが崩れて悪玉菌が多くなると、便秘や下痢を繰り返したり、風邪を引きやすくなったり...、といった様々な健康トラブルの原因につながります。そのため、日々の食生活や生活を見直し、腸内環境を正常に保つように心がけることが重要になってきます。
では、善玉菌を優勢にして腸内バランスを整えるためには、どうすればいいのでしょうか。一般的に、悪玉菌はたんぱく質や脂肪を栄養源にしますが、オリゴ糖などの糖類は善玉菌だけが栄養源にできると言われています。私たちが摂る食事は、腸に入ってそのまま細菌の栄養源にもなるので、善玉菌の増殖を助けるオリゴ糖や食物繊維、直接善玉菌を補給する乳製品などを多めに摂る食事が理想と言えるでしょう。
とはいえ、忙しい現代人にとって、食生活を長期間、完璧にコントロールして腸内環境を正常に保っていくことは難しいものです。そんな時は、善玉菌の働きをサポートしてくれるサプリメントを活用してみましょう。ファンケルの「ナチュラビオ」は、ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌、酪酸菌といった善玉菌がバランス良く配合されています。腸内の細菌はお互いに何らかの影響を与え合って共生していますが、この4つの善玉菌もお互いにサポートしあい、腸内から元気になる手助けをしてくれます。腸が健康であれば、食事で摂った栄養素がしっかりと体に行き渡り、元気も出てきます。暑くなって体力が落ちがちなこれからの季節、サプリメントを有効に活用することで、快調で清々しい毎日を送りましょう。
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