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健康・美容

2008.10.02

若さの元は、"骨"で決まる!?体の中から"若さ"を支える、骨のチカラ

ガッツポーズで、ハツラツとしている人の全身ポーズ

私たちの体を支える唯一の柱、それは骨。誰でも、体にかかる重みを骨で支えていますが、「骨を作る」や「骨の強化」といった言葉を耳にすると、中高年以上の方々が取り組むもの、と考えている方も多いようです。

しかし、骨の老化は知らない間に進んでいます。
街を歩く人の姿を見ていると、20~40代の人でも、肩や腰を痛めている人や背中が丸まった人も少なくありません。これらはすべて、体の重みを支えられないほど"骨"がもろくなっているのが一因。骨が弱ると、年齢に関わらず体に「サイン」が出てしまうのです。

骨は、足腰の強さや姿勢の良さを保つだけでなく、栄養を蓄えるものでもあります。
スッと背筋が伸びた若々しい姿勢、そして健康を保つために、まずは"骨"について知ってみませんか? 今回は日々の生活の中で「骨」を手軽に強化する方法をご紹介しましょう。

体の若さは"骨"で決まる!?

ボキッと骨折!

「長時間同じ姿勢でいるのが辛い」「座ったとき、すぐに足を組んでしまう」「つまずいたり、転んだりすることが多い」...こんな悩みのある方は、年齢に関係なく骨の"老化"が進んでいる可能性があります。
上記のような状態は、骨がもろくなり、正しい姿勢が維持できなくなるために現れてしまうもの。では、なぜ骨がもろくなるのでしょうか?

そもそも、骨は一度できたらずっとそのまま変わらない、というものではありません。
20歳くらいまでに成長を遂げ、その後は新陳代謝を繰り返しながら、約3年のサイクルで古い骨から新しい骨へと生まれ変わりを繰り返しているのです。
この骨を作っている栄養素が、皆さんご存じの"カルシウム"。カルシウムが足りなくなると、骨は新陳代謝が充分にできず、もろくなってしまうのです。

また、骨の役目は姿勢に限ったことではありません。体を支える、脳や内臓を守る、筋肉と一緒に体を動かす、そして骨髄では血液を作っています。これらをすべて支える大元が、カルシウムと言えるでしょう。

必要な"カルシウム"の摂取量は?

カルシウム

では、カルシウムは一日にどの程度摂取すれば良いのでしょうか?
年齢や性別によっても異なりますが、成人一日あたりの摂取目標量は約500~700ミリグラム程度。牛乳に換算すると約600ccの量です。
また、年齢を重ねてカルシウムの吸収率が下がってしまう高齢の方、体内の赤ちゃんのためにいつも以上にカルシウムが必要となる妊娠・出産を控えた女性などは、カルシウムがもっと必要になります。
ですが、日本人は平均的にその必要目安量を摂取できていないことが多く、さらに、カルシウムは吸収が難しい栄養素。吸収に良いと言われる牛乳でも、体内に吸収されるカルシウムはその内の約20~30%なのです。

カルシウムは、吸収力アップを目指して摂取しよう

上記でもご紹介したように、単に牛乳を摂取しても、カルシウムが体内に吸収される量は約20~30%に過ぎません。また、年齢と共にカルシウムの吸収率も低下してきますから、いかに効率よく摂取するかがポイントとなってきます。

もっとも効果的なカルシウムの摂取方は、骨の生成を助けるマグネシウムやリンといったミネラルや、腸での吸収を高めるビタミンD、骨の形成を促進するビタミンKをはじめとするビタミン類など、骨の新陳代謝に効果的な成分と共に摂取することです。

緑黄色野菜(にんじん、ほうれん草)

こうした要素を兼ね備えているのが、緑黄色野菜。小松菜、ニンジン、ホウレン草などはカルシウムの含有量も多く、日本人の多くは昔から緑黄色野菜でカルシウムを補っていたそうです。
そんな緑黄色野菜の中でも、特におすすめなのが"ケール"。ビタミンやミネラルが豊富に含まれているうえ、「牛乳の約2倍」と言われるほどカルシウムがたっぷり。そして何より注目したいのが、その吸収率です。ケールのカルシウム吸収率は牛乳よりも高いとあって、摂取には理想的な食物と言われています。
皆さんも、手軽に賢くカルシウムを摂取して、若々しく美しい体を保ちましょう!

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