健康・美容

2008.08.07
海水浴に夏祭り、バーベキューなど、楽しいイベントが待ち遠しいシーズンですね。
本来ならば、真っ青な空の下で降りそそぐ太陽の光を受け、人も自然も活力を増す季節なのですが、体調管理が上手くできずに体調を崩してしまう方も増えています。
実は、ついつい開放的な気分になって生活リズムが乱れがちな夏にこそ、気をつけておきたい体調管理のポイントがあるのです。
そこで今回は、夏に引き起こしやすい"体調不良"のケースをご紹介しながら、元気に楽しく夏を乗り越える方法をご紹介しましょう。
「なんだか食欲がない」「体がだるい」など、真夏に襲ってくる体調不良の原因は、大きく分けて二つあります。
一つは、『A.夏バテや熱中症など"暑さ"が原因となって起こる体調不良』そしてもう一つは、『B.エアコン等による"冷え"が原因となって起こる体調不良』です。
そこで、このような体調不良を引き起こさないためも、夏場に避けたい"NG行動"を「夏の生活チェックシート」にまとめてみました。
さっそく、あなたの生活スタイルと照らし合わせてチェックしてみましょう。
下記の[A][B]の中から、当てはまる項目を選んでください
・当てはまる項目が0~2個だった方
現在の所、夏の体調不良とは無縁の生活を送っています。現在の生活スタイルをキープして、元気に夏を乗り切りましょう!
・当てはまる項目が3~5個だった方
黄信号が点滅中。冷たい物の取り過ぎや偏った食事を改め、バランスの良い食事を心がけて。暑いからといってエアコンをかけすぎず、28度の温度設定を目安にしましょう。
・当てはまる項目が6~8個だった方
油断は禁物!これ以上今の生活を続けると、体調不良を引き起こしてしまいます。胃腸に優しく、かつ栄養価の高い食べ物を摂取して、スタミナをつけましょう。
・当てはまる項目が8個以上だった方
すでに体調不良を感じているのではないでしょうか?十分な休息とり、消化の良い物を食べて体力の回復をはかりましょう。
上記でご紹介した「夏の生活チェックシート」で、A・Bどちらの項目に多く印が入りましたか?
ここでは、A・Bそれぞれのタイプ別に分けて、体調を整えるための対処法をご紹介しましょう。
連日の暑さで体力が消耗している恐れがあるので、十分な"暑さ"対策が必要です。「エアコンが苦手」という方でも、日中にまったくエアコンをつけないでいると、かえって体力を消耗してしまいます。エアコンの温度設定は28度を目安にし、スイッチのON/OFFをまめに切り替えるようにしてコントロールしましょう。
冷房を避けた場合、暑い日中は、室内に居ても熱中症になる事がありますので、塩分やミネラルを補給できるスポーツドリンク等を、こまめに取るようにしましょう。また、暑さで食欲が無いからといって適当な食事で済ませていると、ますます体力が落ちてしまいます。できるだけ3食きちんと食べるようにしましょう。
最後のポイントは、汗をかく事。軽い運動で汗を出すことで体内の熱が発散され、熱中症を防ぐ事ができます。
エアコンのかけ過ぎや冷たい物の食べ過ぎで、体の芯から冷えている可能性が高い状態です。体が冷えすぎると、体温や血液循環、脈拍、血圧、発汗などを調整する自律神経に負担がかかり、機能が衰えて、慢性的なだるさを感じたり、夏かぜをひきやすくなったりしてしまう可能性があります。エアコンの温度設定は28度を目安にし、寒さを感じたら室内ではカーディガンを羽織るなどの「夏の防寒対策」をとって、極力体を冷やさないようにしましょう。
また、食事でも熱い物をさけ、冷たい果物やアイスクリームなどだけで済ませてしまうと、体がさらに冷えてしまいます。少量でもバランスの良い食事を心がけ、温かい食品を一品は取るように心がけましょう。食欲が無い時は、カレーなど多少スパイシーな物を選ぶと、食欲が沸いてきます。
自覚症状が無い方でも、夏の暑さは、予想以上に体に負担をかけています。
元気に夏を乗り切るためには、規則正しい生活と十分な睡眠、そしてバランスのとれた食事が欠かせません。特に食生活は全てのパワーの源ですから、栄養バランスが良く、免疫力を高めてくれる食材を摂取したいものです。
夏の疲れに効果的なのは、やはり旬の夏野菜。ミネラルやカリウムを多く含む、枝豆やピーマン、オクラ。粘膜や皮膚を強化し、夏カゼに負けないよう免疫力を高めてくれるのは、ベータカロテンを含むトマトなどの野菜です。また、日差しが強い夏こそ食べたいのが、コラーゲンを作るのに役立つビタミンCが豊富なゴーヤ。ビタミンCは美肌効果が高く、日焼けの素になるメラニン色素が出来るのも抑えてくれるので、シミ・ソバカス予防にもおすすめです。
「でも、たくさんの野菜を毎日食べるのは難しい...」そんな時におすすめなのが、これらの野菜の何倍ものミネラルやベータカロテン、ビタミンCを含んだ"ケール"。
「野菜の王様」として注目を集めているケールは、抗酸化作用にも優れているため、夏の紫外線でダメージを受けたお肌も、健やかに保ってくれそうです。
アクティブに動きたい夏こそ、食事もしっかりと。体を元気にしてくれるパワーたっぷりな夏野菜を摂取して、夏を元気に過ごしましょう!