健康・美容

2007.08.27
連日の暑さで、近頃夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。「夏バテ対策には栄養バランスのとれた食事が大切」と頭で分かっていても、暑い日には食も進まず、どうしても偏った食事になりがちですよね。
今回は、某メーカー社内の会議室で、今日の昼食について話している3人の男性社員の会話を参考に、夏バテを乗り切る工夫について探ってみましょう。
ということで、今日の会議はここまで。みんなお疲れさま。ちょうどお昼だし、飯を食べに行こうか。たまにはご馳走するぞ。
ほんとですか?ありがとうございます。最近食欲がないんで、今日はさっぱりしたものがいいです。
大輔、暑いときこそしっかり食べないと夏バテするぞ。肉でも食べて元気つけた方がいいですよね、部長。
そうだな。たんぱく質豊富な肉や魚を食べることはもちろん必要だね。でも(1)体力を消耗しやすい夏こそ、栄養バランスのとれた食事が特に大切なんだぞ。たんぱく質と同時にビタミンB群、Cなどもしっかり摂ったほうがいいから、肉だったらビタミンB1が豊富な豚肉、魚だったらウナギなんかがいいな。あと、疲労回復効果のあるクエン酸を多く含む食べ物、たとえばレモンや梅干しなんかもいいぞ。
なるほど~。でも、毎日外回りと残業続きで帰りが遅いから、どうしても外食やコンビニに頼りがちになるんですよね~。なかなか栄養バランスまで気が回らなくて。
確かに、外回りの仕事だとどうしても外食が多くなるよな。お酒を飲む機会も多いし。そのせいか、最近ちょっとメタボリック気味で。こないだ健康診断の結果を妻に見せたら「食事に気をつけて、少し痩せないとね」って言われちゃいましたよ。
おやおや。でも、ちょっとした工夫で食生活は改善できるぞ。たとえば、丼物や麺類を避けて定食を注文したり、丼物や麺類の場合でも小鉢を1品追加するとか。それだけでも栄養バランスはかなり改善されるんじゃないかな。
なるほど。それくらいなら、さっそく今日からでも実践できそうですね。
あと、コンビニ弁当を食べるときは必ず野菜ジュースを一緒に買うようにする。お酒の席なら、脂っこい料理ばかり注文しないで、青菜のおひたしや酢の物なんかも頼んでみたらどうだろう。
いやぁ、確かに。つい、お酒が進みそうな料理ばかりを頼んじゃうんですよね。
自炊の場合ならこんな方法もあるぞ。ふだん何気なく食べているお米を玄米や発芽玄米に替えてみたらどうだ?
(2)白米から発芽玄米に替えるだけで、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、ふだんの食事で不足しがちな栄養素を主食でしっかり補うことができるんだ。実は、我が家ではカミさんが発芽玄米でご飯を炊いてくれるんだよ。
玄米は確かに体によさそうですけど、一度妻に話したら、「玄米を炊くのは面倒なのよねぇ」ってあまり乗り気じゃなくて。
玄米ってボソボソしておいしくない気がするなぁ......。
なんだ、二人とも知らないのか。発芽玄米なら、白米と同じように普通の炊飯器で手軽に炊けるぞ。それに(3)発芽玄米は柔らかくて甘みも十分あるから、玄米のボソボソした感じが苦手な人でもおいしく食べられるんじゃないかな。味はいつも食べている私が保証するよ。発芽玄米は白米よりずっと栄養があるうえに、玄米よりもおいしい。まさに、一石二鳥ってヤツだな。
へぇ~、発芽玄米ですか。はじめて聞きましたよ。
炊飯器で簡単に炊けるんだったら妻も渋い顔はしないだろうな。今度さっそくリクエストしてみますよ。
ところで、発芽玄米は普通に白米の代わりとして食べられるんですよね?
まあ、そうだな。そのままおにぎりにしてもうまいけど、一般的な玄米ほどのクセはないから、(4)和・洋・中・どんな料理にも合わせやすいと思うよ。香ばしくてしっかりした食感は、特にカレーライスやチャーハン、ピラフなんかにピッタリ。
へぇ~!カラダに良くって、しかもうまそうですね!
俺、今すぐ発芽玄米を食べてみたくなりましたよ!
この近くに俺の行きつけの定食屋があるんだけど、ごはんが発芽玄米なんだよ。今日はそこにしてみるか?
いいですね! 腹も減ったことだし、すぐ行きましょう!
夏バテ対策には、栄養が偏らないように動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく摂ることを心がけたいものです。また糖質や脂質を効率よくエネルギーに変える働きをするビタミンB1は、アリシンと一緒に摂ると吸収率がさらにアップします。
発芽玄米とは、良質の玄米を水につけてわずかに発芽させた米です。米の栄養の多くはぬかや胚芽に含まれてますが、発芽した玄米には通常の玄米を上回る栄養があり、特に今話題の成分GABA(ギャバ)は玄米の約3倍、白米の約10倍も含まれています。

(ファンケル総合研究所調べ)
発芽玄米は、そのおいしさも特長の一つ。発芽が進んだ状態のため、果皮がやわらかくなり、また、酵素により糖質が分解されて甘みが増すとともに、たんぱく質が分解されて旨み成分であるアミノ酸も増えるため、玄米より食べやすく、お子様からお年寄りまで誰でもおいしく食べられます。

(ファンケル総合研究所調べ)
カレーライス、チャーハン、丼物などおなじみの一品料理メニューも、白米から発芽玄米に替えるだけで栄養バランスがアップ。香ばしさと独特の食感で、いつもと一味違うおいしさも楽しめます。