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健康・美容

2009.11.05

あなたの肝臓、大丈夫? 忘年会を乗り切る、肝臓にやさしいお酒の飲み方

あなたの肝臓、大丈夫? 忘年会を乗り切る、肝臓にやさしいお酒の飲み方早いもので、今年も残すところ2ヶ月となりました。年末といえば、飲み会ラッシュの時期。クリスマスパーティーや忘年会など、「ほぼ毎日飲みっぱなし」なんて方も多いのではないでしょうか。
ここで、ひとつ気をつけていただきたいのが"肝臓"のこと。アルコールを分解する役割をもつ肝臓は、不調におちいっても症状が現れにくいため、「沈黙の臓器」と呼ばれるほどです。
このように不調が分かりにくいからこそ、お酒を飲む際には酒量や飲み方のセルフコントロールが重要になってきます。
そこで今回は、美味しく心地よくお酒を楽しめる「肝臓にやさしいお酒の飲み方」をご紹介します。これからの飲み会シーズン、肝臓に負担をかけすぎない「やさしい」飲み方を心がけてみましょう!

こんな飲み方はNG! 肝臓に負担を与える飲み方チェック

あなたの飲み方は、肝臓に負担をかけていませんか? 下記の項目にひとつでも当てはまる方は要注意。飲み会の前にチェックしてみましょう。

空きっ腹でお酒を飲むことがある空きっ腹でお酒を飲むことがある
⇒胃に何も入っていない状態でお酒を飲むと、アルコールの吸収が早くなり、肝臓に負担がかかってしまいます。飲み会の前には、必ず軽食をとるようにしましょう。

お酒はロックやストレートで飲むことが多い
⇒ロックやストレートといった飲み方は肝臓に負担をかけてしまいます。水割りやお茶割りにするか、「どうしてもロックで」という場合には、お水をいっしょに飲むようにしましょう。

毎日お酒を飲んでいる
⇒毎日お酒を飲むと、肝臓が休まる暇がありません。週に2日は休肝日をつくるようにして、肝臓の負担を軽減しましょう。

夜12時を過ぎても飲んでいる
⇒夜遅くまで飲んでいると、結果的に酒量が増えて肝臓が一日に処理できるアルコール量を超えてしまいます。少し酔いがまわってきたところでソフトドリンクなどに切り替えるようにしましょう。

お酒の飲み過ぎは、こんなにも肝臓に負担を与えている

では、アルコールを摂取しすぎると、肝臓にどんな負担が生じるのでしょうか。
肝臓がアルコールを分解するメカニズムとともに、飲み過ぎが肝臓に及ぼす影響をみていきましょう。

肝臓でのアルコール分解メカニズム~肝臓でのアルコール分解メカニズム~
体内に吸収されたアルコールは、胃や小腸で吸収されたあと、血管を通って肝臓へと運ばれます。肝臓に運ばれたアルコールは、ADH(アルコール脱水素酵素)によって"アセトアルデヒド"という有害成分へと分解されます。
さらにアセトアルデヒドは、"アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)"によって酢酸に分解され、炭酸ガスと水になって血中に送り出されます。
この酢酸が最終的に、二酸化炭素と水に分解され、息や尿に混じって体外へと排出される――というのが、アルコール分解の流れです。
ですが、分解しきれなかったアルコールやアセトアルデヒドは、体内をめぐって再び肝臓に戻されます。お酒を飲み過ぎると二日酔いになることがありますが、これは分解しきれなかったアセトアルデヒドが、体内を何度も循環しているためです。

お酒を飲み過ぎると、こんな弊害が!?~お酒を飲み過ぎると、こんな弊害が!?~
毎日大量のお酒を飲み続けていると、肝機能が低下してさまざまな弊害が引き起こされます。多くの方に見受けられるのが、肝臓に脂肪がついてしまう「脂肪肝」。これは、アルコール摂取時に肝臓で合成される中性脂肪が、多量のアルコール摂取により分解しきれなくなって蓄積されている状態です。
そのほか、肝細胞の周辺に繊維ができる「アルコール性肝繊維症」、肝細胞が破壊される「アルコール性肝炎」、肝細胞が繊維で囲まれた「肝硬変」などを引き起こす可能性もあります。
また、アルコールを分解する際に発生する活性酸素によって、肝臓が傷つけられる怖れもあるのです。

飲む前に"ウコン"で、肝臓が元気に!

とはいえ、これほどさまざまな弊害があっても、ついつい飲み過ぎてしまうのがお酒......。
では、お酒の量や飲み方を改める以外に、肝臓への負担を減らす方法はないのでしょうか? それが、今回ご紹介したい「ウコン」です。

飲む前にウコンはショウガ科のハーブで、別名ターメリックといい、香辛料としてもおなじみです。ウコンのなかに含まれている機能成分の「クルクミン」は、肝機能を強化してくれるとともに、余分なアルコールの分解や中性脂肪などの消化・吸収を助けるといわれています。
また、肝臓がアルコールを分解するときに発生する活性酸素から、肝臓をサポートする働きもあります。

~効果的なウコンの飲み方~
では、お酒好きの強い味方「ウコン」は、どのようなタイミングで摂取するのが効果的なのでしょうか。お酒を飲む前、飲んでいる間、そして日常生活でウコンを摂るなら、こんなタイミングがおすすめです!

1.【飲み会の直前】 サプリメントやドリンクで
「これから飲み会に参加する」という場合には、直前にサプリメントやドリンクタイプのウコンを摂るようにしましょう。

2.【飲み会の間】 カレー味のおつまみで
カレーのなかには「ウコン」の成分であるターメリックが含まれています。宴会の席では、カレー味のおつまみを注文するなどして補給しましょう。

3.【毎日の生活習慣に】 摂取するならサプリメントで
度重なる飲酒で肝機能が低下しても、なかなか自覚症状が出ないため、不調に気づきにくいと言われています。そのため、普段からサプリメントなどで「ウコン」を摂取し、肝機能を強化しておきましょう。特に、クルクミンが多く含まれる「秋ウコン」を使ったサプリメントがおすすめです。

特に重要なのは、毎日の生活習慣にウコンを取り入れ、普段から肝機能を高めるようにしておくこと。ファンケルのサプリメント「ウコン」は、クルクミンの含有量が多い秋ウコンを使用しており、1日の目安量4粒でクルクミンを30 mgも摂ることができます。飲みやすいから、毎日続けやすいのも嬉しいポイントですよね。
楽しく、かつ肝臓にもやさしい飲み会のために、お酒の節度とウコンの摂取を忘れずに!
健康ではつらつとした忘年会シーズンを過ごしましょう。

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