健康・美容

2009.09.03
ケータイ電話の小さな文字や、パソコン、テレビに新聞......。
ちまたに情報があふれている現代、「目」には相当な負担がかかっています。パソコンの画面を見ていると「目がかすむ」「チカチカする」「乾く」...そんな症状を感じたら"疲れ目の"サインです。
もはや現代病ともいえる"疲れ目"は、悪化すると回復がままならず、つねに目の乾きや充血、時には肩こりや頭痛に悩まされることにもなりかねません。だからこそ、日々のケアが重要になってくるのです。そこで今回は、疲れ目をケアするポイントをご紹介します!
人間は情報の約80%を目から得ているため、つねに周囲に神経を張り巡らせています。 そのため、目はもともと疲労を感じやすい器官です。しかし、テレビやパソコン、ケータイ電話などの使用増加により、さらに現代人の目は疲れやすくなっていると言われています。では、具体的に「なぜ目は疲れるのか」そのメカニズムを見てみましょう。
1.ロドプシンの再合成が追いつかない
目が物をとらえるときは、網膜にある"ロドプシン"というタンパク質が合成と分解を繰り返しながら脳に信号を送り、「ものが見える」ようになります。しかし、パソコンやデスクワークで目を酷使しすぎたり、年齢を重ねたりすると、ロドプシンの再合成がスムーズにいかなくなり、かすみ目や疲れ目が生じます。慢性化すると、視力の低下や肩こり、充血、偏頭痛などの症状が現れることもあるので早めの対処が必要です。
2.毛様体筋(もうようたいきん)が疲労する
目が物をとらえるときは、眼球の"水晶体"の周りにある"毛様体筋"が伸縮することでピントを調節しています。パソコンやケータイの画面など近くばかりを長時間見続けていると、毛様体筋が収縮したままになるため目が疲れてしまうのです。
上記のような"疲れ目"を感じたら、慢性化する前に回復させることが大切です。 ここでは、疲れ目に効果的なケア方法と、疲れ目にならないための予防ポイントを紹介しましょう。
その1:温タオルで目の血流を促進!
小さめのタオルを水に浸し、よく絞ってから電子レンジで1分ほど温めます。人肌程度に温まったタオルを目の上に1~2分置くと、目の血流が良くなって疲れ目が和らぎます。
その2:疲れ目のツボ刺激&マッサージ
"こめかみ"には目の疲れや充血に効くツボがあります。人差し指の関節で"こめかみ"を3~5秒ほど刺激してみましょう。次に、眼球の下にある骨に沿って、顔の中心から外側方向に指先で優しく指圧していきます。この時、眼球に直接触れないように注意しましょう。これらを数回繰り返していると、目の疲れが緩和され、スッキリしてきます。
その1:こまめに目の運動を
長時間パソコンの画面を見続けている場合には、「眼球を上下に動かす」「ぐるぐる回す」といった目の運動を1時間に1回程度は行うようにしましょう。目の周りの筋肉がほぐれ、血行を促進してくれます。
その2:目に負担の少ない環境を
長時間パソコンを使用する場合には、次の点に気をつけましょう。
上記でご紹介したケアの他にも、目の器官を補助する栄養成分を摂取し、内側からケアしてあげることも重要です。
たとえば、「疲れ目に良い」といわれている「アントシアニン」が含まれているブルーベリーを摂取するのもひとつの方法。『ブルーベリー&DHA アイブライト』には、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」だけでなく、黒大豆由来のアントシアニンも配合されています。さらに「クロセチン」「ビタミンB群」といった栄養成分が含まれています。これらの栄養成分が、具体的にどう疲れ目を和らげてくれるのか、ご紹介していきましょう。
<アントシアニン>
ブルーベリーや黒大豆種皮に多く含まれる青紫色の色素です。網膜にある"ロドプシン"という、ものを見るのに必要な成分の再合成を活性化させます。即効性があるため「目がチカチカする」「かすむ」といった場合に摂取すると、数時間後には疲労症状が和らぎます。また、網膜に栄養を運ぶ毛細血管を保護します。
<クロセチン>
毛様体筋の緊張をほぐします。長時間パソコンを使用して「目が疲れた」という場合に摂取すると眼精疲労が和らぎます。
<ビタミンB群>
ビタミンB1は「眼球を動かす外眼筋の疲労回復を促進」、ビタミンB2は「角膜や結膜を保護」、ビタミンB6は「視神経の伝達補助」といった具体に、バランス良く眼球に働きかけることで眼精疲労を和らげます。
アントシアニンはブルーベリー以外では、ナスや赤キャベツなどに含まれていますが、その量はわずか。クロセチンはサフランやクチナシに含まれています。ビタミンB群のうち、ビタミンB1は胚芽米や豚肉、ビタミンB2は卵や納豆、ビタミンB12は魚やバナナなどに多く含まれています。
こうした栄養成分をバランス良く摂取するには、生のブルーベリーを食べるなど、それぞれの栄養成分が多く含まれる食材を積極的に食べる、という方法もありますが、なかなか毎日は難しいもの。
そんな時は、上手にサプリメントを活用して、目の健康を保ちましょう。ブルーベリーはちょっと入手しづらくても、サプリメントならば手軽に飲めるので、オフィスやご自宅に常備しておいて、目に疲れを感じた時にさっと補給することができます。
マッサージやケアとサプリメントを併用して、疲れ目にサヨナラしましょう!