健康・美容

2009.05.07
五月は、一年の内で最も緑が美しい季節。外を歩けば、木々の緑が目に鮮やかですね。この清々しい季節のように、私たちも毎日元気に過ごしたいものです。
しかしその一方で、五月は環境や生活の変化に対する緊張から疲れやすくなる季節でもあります。
「なんだか疲れたな~」「あまり元気が出ない...」という時、エネルギーの源になってくれるのが、主食であるごはん。普段何気なく食べているごはんですが、実は私たちの体の大きな支えになっています。今回は、健康を支えるごはんがもつ特徴についてご紹介しましょう。
主食として、毎日食べるごはんですが、メタボが話題になる昨今、「ごはん=太る」と心配されている方も多いのではないでしょうか。"低炭水化物ダイエット"などが注目され、炭水化物の代表選手であるごはんは太るもの、と思っている方も多いようです。しかし、それは誤解なのです。
そもそも、ごはんのような炭水化物は、人間が生きていく上で必要不可欠なもの。炭水化物は体内で糖質に分解されますが、この糖質こそが、脳や中枢神経にとって唯一のエネルギー源であり、人間のパワーの源なのです。
またごはんは、パンやシリアルといった他の炭水化物に比べて、摂取後のインスリン反応が低いことも重要なポイント。インスリンは、体脂肪の合成・蓄積をうながすホルモンですが、この反応が低いごはんは体脂肪を蓄積しにくく、太りにくい主食だと言えます。また、ごはんの炭水化物は緩やかに吸収されるため、腹持ちもいいとされています。
「炭水化物は太る」という誤解からごはんなしの食事を続けていると、脳の働きが鈍くなったり、肝臓に負担がかかったりと、体の機能に支障をきたしはじめます。もちろん過剰な摂取は肥満の原因にもなってしまいますが、一日三度の食事で適量を摂取することは、健康を維持するために必要なエネルギーの補給なのです。
近年、日本では豊富なお肉や脂質の多い洋風のメニューが増え、「食の欧米化」が進んでいますが、欧米ではその逆に、「バランスが良くヘルシーな食事」であるとして、日本食が大ブームとなっています。
日本では昔から、米を主食とした "一汁三菜"(ごはん、汁物、主菜一品、副菜二品)という組み合わせの食事を食生活の基本としていました。ごはんを中心に据えて季節の野菜や地元の産物を味わうことで、体と脳に欠かせない炭水化物を取りながら、バランスよく各種の栄養を取っていたのです。
毎日の食事は、一日ごとのエネルギーになるだけでなく、長い時間をかけて自分の体を作っていく、大切な習慣でもあります。現代のように、いわゆる"メタボ"に代表されるような生活習慣病が問題となっている今こそ、もう一度、ごはんを主食とした"一汁三菜"のヘルシーな食生活へとシフトすることが見直されてきています。
そして、現在ではその一汁三菜のメインとなるごはんの栄養素を、さらに底上げしてくれるお米があるのです。それが、「発芽米」です。
発芽米とは、玄米をほんの少し発芽させることで、成長のための栄養をぐっと蓄えている状態にしたお米のこと。赤ちゃんを宿したお母さんが、胎内で栄養を蓄えるように、玄米も発芽することによって「もっと芽をふくらまそう」と、米内部の栄養価が最大限までグンとアップしています。
白米と比べて、ビタミンEやB1、食物繊維などが豊富な他、アミノ酸の一種である"GABA(ギャバ)"(ガンマ-アミノ酪酸)の量にいたっては、なんと約10倍!
ギャバはストレスにも効果があると言われており、生活が不規則になりがちなビジネスパーソンや、ダイエット中の女性、また育ち盛りのお子さまなどにも大切な栄養素です。疲れやすくなったり、梅雨などで時期的にストレスが溜まりやすくなるこの季節にこそ、発芽米のごはんはおすすめだと言えるでしょう。
しかし、毎日食べるものだからこそ、気になるのがその味。「白米と比べて味が落ちるんじゃ...」と思う方もいるかもしれません。ですが、そんな心配は必要ナシ。
発芽によって外皮も柔らかくなるため、玄米のようなボソボソ感はなく、柔らかで、プチプチした食感が楽しめます。噛めば噛むほど、白米にはない深い甘みや旨みを感じられるので、よく噛んで食べる習慣を作るためにもおすすめです。もちろん、ファンケルの発芽米は、国内産の発芽に適したお米を使用しているので、家族でも安心してお召し上がりいただけます。
栄養たっぷりなだけではなく、食べやすいから毎日続けられる発芽米。疲れやストレスに負けない元気な毎日のために、食事に発芽米を取り入れて、これからの季節を乗り切りましょう!
« 前の記事へ 次の記事へ »