健康・美容

2009.01.08
新年を迎え、いよいよ2009年。仕事に趣味にと、気分一新、色々な目標を立てている方も多いのではないでしょうか。しかし、数ある目標の中でも、やはり何よりも大切なのは"健康"。元気な体あってこそ、素晴らしい目標に向かって頑張る活力が湧いてくるというものですよね。
そこで気をつけたいのが、食生活です。特に、年末年始で忘年会、新年会と続いたこの時期、食べ過ぎ・飲み過ぎで体が重い...と実感された方も少なくないのでは。
近年、"メタボリックシンドローム"への注目をきっかけに、生活習慣病を引き起こすような食生活の習慣が見直されるようになってきました。体は一朝一夕にできるものではなく、長年の食習慣などが大きくかかわってくるもの。そこで今回は、健やかに毎日を過ごすための、「脱メタボ対策」をご紹介したいと思います。
いわゆる"メタボ"、「メタボリックシンドローム」は、"内臓脂肪症候群"とも呼ばれる生活習慣病のことを表しています。これまで生活習慣病といえば、肥満症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症といったものが個別に挙げられていましたが、こうした症状のすべてが、"内臓脂肪の蓄積による肥満"に起因しており、症状に重複が見られるため、「メタボリックシンドローム」と総称するようになったのです。
このメタボをチェックする特定健診(特定健康診査)では、通常の定期健診と違い、動脈硬化などの危険因子とされる「LDL-コレステロール」値も測ります。
「コレステロール」は一概に「悪いもの」というわけではありませんが、動脈硬化が起こりやすくなり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの重大な病気を引き起こす要因となる「LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)」については、チェックが必要です。
悪玉コレステロール値は、主に生活習慣や遺伝、女性ホルモンなどに影響されます。一般的に"メタボ"な体型でなくとも、やせ型で悪玉コレステロール値が高い、という人もいます。「メタボ対策」を考えているなら、まずはコレステロール値を低く保つことを目指すのがおすすめです。
悪玉コレステロール値を抑える重要なポイントは、普段の食生活。あなたの食事は、大丈夫ですか?
実際に、どんな食生活や生活習慣を心がけていれば、メタボ対策として有効なのでしょうか?
ここでは、ついしてしまいがちな食生活のNGポイントを3つ例を挙げてご紹介していきましょう。現在の生活習慣をふり返りつつ、チェックしてみてくださいね!
[NGポイントその1] 朝食は缶コーヒーだけだからカロリーは低い!?
忙しい朝は、中々きちんと朝食が摂れないものですよね。特に、会社勤めされているお父さんたちは、「通勤途中に缶コーヒー1本だけ」なんてことも多いようです。もちろん、何も摂取しないよりは良いですし、適度の糖分は頭の活性化につながります。しかし、缶コーヒーに大量に含まれている糖分は、やはり"脱メタボ"の大敵なのです。そのため、「どうしてもきちんと朝食を摂る時間がない」という方は、缶コーヒーを飲む代わりに野菜ジュースやヨーグルトを選ぶなどして、良質な糖分とともに、ビタミンやミネラルなどをバランスよく摂取するのが良いでしょう。
[NGポイントその2] 飲み会がある日は、昼食を節制する!?
ボリュームが多くなってしまいがちな夕食。とくに、夜に食事会や飲み会が控えている場合には、「お昼は控えめにしておこう...」なんて、オニギリひとつで済ませてしまったりしていませんか?昼食を必要以上に節制すると、夕食時期にお腹が減りすぎて、かえってドカ食いしてしまいます。夜に食事会や飲み会がある場合には、逆に昼食をしっかり食べ、食欲を満たしておくことが食べ過ぎ防止につながるのです。
[NGポイントその3] サラダを毎日食べているから、大丈夫!?
日々の食事では、動物性脂肪を抑え、食物繊維をたっぷり含んだ野菜を多めに摂取することが"脱メタボ"に効果的です。しかし、だからといって毎日、淡色野菜ばかりの生野菜サラダだけを買って食べていたのでは、あまり意味がありません。
なぜなら、レタスやキャベツといった淡色野菜は栄養価が低いうえ、たくさん食べているつもりでも必要量に達していないことが多いのです。野菜を食べるなら、緑黄色野菜を多めに、スープや蒸し鍋にするなどして、効率良く摂取すると効果的です。
いかがでしたか?みなさんの食生活は、間違った認識を持っていた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、新年会が相次ぐこの季節。いくら注意していても、ついつい食べ過ぎてしまったり、脂っこいものばかりに手が伸びてしまったりすることもありますよね。
そんな場合は、翌日の食事量をコントロールし、食べ過ぎた分のカロリーを運動によって消費するなどして、こまめに調整することが大切です。
また、悪玉コレステロール値のコントロールに役立つと言われている食品(「紅麹」「植物ステロール」など)を摂取することも重要なポイントです。お酒や味噌・醤油などを作る時に使用される麹の仲間で、沖縄の伝統食材の豆腐ようを作る際に使われる「紅麹」に含まれる成分は、コレステロールが作られる過程を妨げ、結果コレステロールのコントロールに役立つと言われています。 一方の大豆などに含まれる「植物ステロール」は、コレステロールの吸収を妨げる働きがあります。コレステロールは、小腸の中で吸収されていきますが、「植物ステロール」が、コレステロールより早く吸収されれば、コレステロールの入る場所がなくなり、体の外に排出されていきます。
「紅麹」や「植物ステロール」は、なかなか普段の食事で気をつけても充分な量の摂取が難しいもの。そんな時は、悪玉コレステロール値をコントロールしてくれるサプリメントを上手に取り入れ、生活習慣を見直すのがおすすめです。今年一年、メタボを予防して健康な体づくりを目指しましょう!
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