食・グルメ

2010.08.09
家庭で気軽に楽しむことができる「生ラーメン」。スーパーには、昔からの定番商品はもとより、人気ラーメン店の店主が味を監修した商品なども数多く置かれており、その人気をうかがい知ることができます。なかにはインターネットの販売サイトなどを経由して、お店から直接生ラーメンを定期的に購入しているという人もいるほど! いまや生ラーメンを取り巻く世界は円熟期に入ったと言っても過言でないでしょう。
せっかく本格的な生ラーメンが手に入るのなら、作り方にもこだわって、より美味しくいただきたいもの。今回は"自宅ラーメン"の多彩な楽しみ方をご提案したいと思います。
基本的に、生ラーメンを購入した時点で、麺とスープはお膳立てされたようなもの。麺のゆで加減やスープの温度・濃度などに気を配れば、味については心配無用です。とすれば、成功のカギは、上にのせるトッピングのクオリティ。この部分こそが作り手の腕の見せどころです。さほど難しくなく、一般家庭でもすぐに取り入れられる、"ラーメンを引き立てる名脇役の作り方"をご紹介しましょう。
ネギ:青ネギも白ネギも、できる限り細く切るのがポイント。食感が繊細になるだけではなく、見た目も美しく仕上がります。白髪ネギにする場合は、幅だけでなく長さも揃えます。いつもの具でも、少しの手間を惜しまなければ、味わいに驚くほどの変化が現れます。そして、盛りつけは、"具を裾に広げすぎず、中央に高さが出るよう放射線状に"整えるのが肝。自宅ラーメンということで、つい欲張ってたくさん具をのせたくなりますが、上品に盛りつけることでお店のラーメンさながらの見た目に仕上げることができるのです。
生ラーメンのおいしさを左右するもっとも重要なポイントは"麺のゆで方"と"スープの温度・濃度"ですが、ここでつい見逃してしまいがちなのが、麺をゆでる前の下準備と、ゆであがってからの仕上げ、つまり"手際"です。ここで、おさらいのつもりで3つのポイントを確認してみたいと思います。
麺と湯のバランス
いかがでしたか。どれも特別難しいことではありませんが、「ちょっと面倒くさいから...」と、適当にやり過ごしていませんか。ラーメン作りは気迫の真剣勝負。小さな気遣いを忘れないこと、そしてタイミングを意識すること...これらを意識すれば、お店の味により近づけることができます。
そして最後に。ラーメンをおいしく食べるための最高の秘訣は、なんといっても"できたてを間髪いれずに食べる"こと! 行列店にも負けないアナタだけの一杯を、思う存分に満喫してくださいね。